多摩川台公園で古墳を無料体験!
多摩川台公園古墳展示室の特徴
田園調布駅からほど近い多摩川台公園内にある展示室です。
古墳の歴史を一から学べる貴重な文化遺産の展示です。
古墳マニア必見、出土品や模型が豊富に展示されています。
無料で拝観できます。多摩川台古墳群の歴史や、何より武蔵国近辺で最大級の大きさを誇る古墳が一帯にあったことをあらためて勉強させていただきました。
多摩川台公園・公園管理事務所内にあります。16時最終入場16:30までいることができます。古墳の作り方、紀元前から7世紀までの古墳の変遷、武蔵国の勢力図など展示内容は充実していて、30分はあっという間です。これで無料なのだから有難いです。結構な埋葬品があったようです。本物は、西馬込の郷土資料館にあります。小冊子が200円と300円のものがあり、詳しく知りたい方にはお手頃価格です。
2024.5【入室料】無料多摩川台古墳群は多摩川下流域左岸の台地上に分布する古墳時代後期の古墳群です。6世紀前半に円墳の2号墳、その後2号墳を前方部に利用した1号墳(全長39mの前方後円墳)、以降3~8号墳(直径15m前後の円墳)が7世紀中頃まで継続して築造されました。調査が行われた古墳の石室からは装身具や武器・武具、馬具、土師器、須恵器などが出土、墳丘からは埴輪が発見されています。室内には古墳を模した部屋が作られており、その中に各古墳の説明や古墳の成り立ちなどの展示があります。古墳には埴輪がセットなのですが、その埴輪が何を表現しているのかを人形と埴輪を並べて比較した展示が分かりやすくて良いです。
丁寧な展示でした。2023/2/19
田園調布駅からほど近い多摩川台公園内にあります。多摩川沿いの荏原古墳群をはじめとして、この近隣には多くの古墳があるため、展示紹介されています。無料のこぢんまりとした施設ですが、中は古墳の石室を模した展示施設があり、武蔵の古墳の特色をわかりやすく学ぶことができます。古代上野との関わりは興味深かったです。無料のパンフレットもありますが、有料パンフレット(200円)はとても充実してコスパがいいです。
古墳から出土した発掘品、古墳の構造、古墳形態の移り変わりなど、多摩川台古墳群を中心に古墳に関連する品々が模型も含めて分かり易く展示されています。開館時間9:00-16:30で、入場料は無料。「大田区古墳ガイドブック」(200円)が事務所受付で販売されています。20-30分程度で、展示品を一通り見学できます。9月下旬の晴れた日曜の午後、訪問者はチラホラで混みあってはいませんでした。興味深い出土品が多く、古墳のことを知ることができる展示室、訪問価値大です。
多摩川台公園の中にあります!大きな施設ではないですが近隣の古墳情報が分かり、普段生活してる中にも意外と古墳があるんだなあと興味が湧きました。無料で利用できるのもプラス評価です!
古墳の中には入れないけど、古墳展示室で色々と学べるよ。
無料。月曜日定休日。9:00-16:00入室可能。入ると、まずどーんと古墳の模型があり、中には出土品をみることができます。コンパクトではありますが、見られて良かったです。この辺の土地は昔からあったのですね。
名前 |
多摩川台公園古墳展示室 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3721-1951 |
住所 |
〒145-0071 東京都大田区田園調布1丁目63−1 大田区多摩川台公園管理事務所 |
HP |
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/kofuntejishitsu.html |
評価 |
4.1 |
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多摩川台公園の中にある展示施設。大田区田園調布から世田谷区上野毛にわたって広がる荏原台古墳群についておもに紹介されています。入館は無料です。荏原台古墳群に属する古墳は全部で50以上に上り、なかでも展示室の近くにある亀甲山古墳は全長107メートル、最大の前方後円墳とのこと。展示室にはリアルな古墳の模型があり、被葬者の埋葬の様子なども再現されています。数多い古墳も現在は宅地に埋もれて、外観からではよくわからないものも少なくない様子。こちらの展示室で、改めて古代の人達の暮らしに思いを馳せることができます。