武田家の歴史を感じる。
諏訪八幡神社(津金)の特徴
津金学校の裏手に位置し、歴史的な背景が魅力の神社です。
県内で珍しい蚕神の石像が拝殿の右側に鎮座しています。
武田家の家臣、津金氏の居城跡としての由緒ある場所です。
創建は不明。戦国期に武田氏に仕えた津金氏の居城があり、その鎮守社だったと思われます。山梨県神社庁によると元亀年間(1570-1573)、武田信玄が上州へ出兵するとき仮の社殿が設けられたとのこと。江戸中期以降は諏訪八幡神社と呼ばれたようです。 境内は津金学校の裏手にあります。現在の社殿は江戸後期以降のものと思われ、本殿は白木の彫刻で飾られた派手な造りとなっています。
津金学校の裏手にありました。地元の諏訪神社同様、御柱はありませんでした。
津金学校の裏手にあります🎵
三代校舎ふれあいの里の明治館と大正校舎の間。鳥居からちょっと離れているので分かりにくいと思います。
せっかく空堀や、良好な遺構が残っているのに、伐採された木が・・・。
県内では珍しい蚕神の石像が拝殿右側にあります。
諏訪神社ですが,この境内は実は武田家の家臣,津金衆の旗頭,津金氏の歴代の居城でした。神社北側は須玉川の支流による自然の堀で守られ,西側は内堀が掘られている。神社の社地として氏子によって大切に守られてきたため,遺構の残存状況は良好です。
| 名前 |
諏訪八幡神社(津金) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/6119 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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北杜市須玉町下津金2960の諏訪八幡神社。