吉田家で感じる、歴史の息吹。
旧吉田家住宅(旧吉田家住宅歴史公園)の特徴
ボランティアガイドさんの深い愛を感じ、文化財への理解が深まりました。
茅葺き屋根の現存や梁、欄間など、建築の素晴らしさに驚きました。
長屋門カフェでの季節限定の醤油黒蜜かき氷は斬新なお味でした。
千葉県柏市の発展に貢献した吉田家国指定重要文化財の住宅の梁や欄間等が見事無料ガイドさんの説明もとても分かりやすく、長屋門カフェでの醤油黒蜜かき氷も斬新なお味でした。
令和なのに茅葺き屋根が現存している素晴らしい建築です。母屋には茅葺き屋根を守る囲炉裏があり、毎週木曜日に焚かれるようです。建物の詳しい説明をしてくださる方がいらして大変勉強になりました。一度は訪れてみて良い場所だと思います。飲食店はありませんので、お腹を満たしてからの訪問をオススメします。
カフェ目的で訪問しましたが、季節限定8月と2月営業のことです。尚、2025年の年明けから茅葺きの葺き替えする為、2024年末に営業するか検討しているとのこと。住宅は想像以上に素晴らしかったです。1m程度の厚みのある茅葺き屋根は圧巻。母屋から瓦屋根の居住用書院作りなどの二つの離れ。ボランティアの方に説明いただきましたが、約1時間のガイドでした。紅葉の時期がお薦め、12月初旬だそうです。
2024年から始まった『花野井ひなめぐり』にて、3月3日に訪れました。入場料が大人一人210円で、ボランティアさんの説明が無料で傾聴させていただきました。パンフレットに記載されていることをメインに話されていましたが、畳の違いや石製井戸の違いなど記載されていない豆知識も教わることができて楽しかったです。茅葺き屋根を年末に行われたそうで、まだら模様の屋根も面白く見えました。商談が行われる広間は琉球畳で、一枚190cmほどの西日本でよく見られる畳。上客間は東日本でよく見られる172cmほどの畳と、見て触って違いがよく分かるものでした。各客間は現在、大人数での貸切りもやっているそうで、ウエディングフォトのみならず、レイヤーさまの撮影会や普通の宴会などに うってつけだと感じました。貸出しされる客間の空き状況や予約、料金は公式ホームページにて調べることができます。この度は、『花野井ひなめぐり』によるスタンプラリーをメインに散策していたため時間がありませんでしたが、再度、時間に余裕ができたら訪れたいです。
入園料金高齢者60歳以上 110円払い入園しました。+記念バッチ付タイミングが良いと ボランティアのガイドさん(無料)の案内を頼む事が出来ます。時間に拘らず詳細な説明〜時間の制約による概要的な説明まで こちらの都合を 臨機応変に叶えてくれます。説明案内は 真面目に一生懸命さが伝わって来る感じでした。…それぞれの建物の細部(襖や障子 鴨居や柱+etc)に渡る 手の込んだ 手間隙かけた仕様等の説明…かっては この地で豪農 豪商そして苗字や帯刀までが許された家柄…スタッフさん達は 敷地内に建てられたそれぞれ国の重要文化財に指定された各棟や 敷地内の庭園及び屋敷林の名勝を大切に管理されて居ます…清掃が行き届いて居ました。
地元でしょんや(庄屋)と呼ばれる柏の大地主吉田家。皇族や佐竹氏と親交を持ち、裏のテニススクールからは沢松さん(先代のほう)を輩出。戦前まで所有した広大な土地は、この本家から柏駅近くまで(含東葛高校、旧柏ゴルフ場)及んだとか。
210円で見学することができます。
保存状態の良い古民家です。庭も良いし、カフェもあります。ガイド常駐。
名前 |
旧吉田家住宅(旧吉田家住宅歴史公園) |
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ジャンル |
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電話番号 |
04-7135-7007 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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ボランティアガイドさんの家に対する愛を感じました。典型的な千葉の農家住宅の形をしていますが、江戸時代の書院が美しい。夏には障子襖が夏物に取り替えられます。