解体新書をじっくり学べる場所。
中津市歴史博物館 分館 大江医家史料館の特徴
杉田玄白の解体新書が原本で見られます。
大江家を支えた医師たちの資料も展示されています。
薬草園がある静かな庭でゆっくり過ごせます。
楽しく見学が出来て、勉強になりました、良ければ是非利用してみて下さいね。
解体新書がみれて、スタッフさんが丁寧に説明してくれます。割引券があるのをしらなくて。先に割引券買ってね。
解体新書などの資料が展示されていて、庭にはに薬草園を設置しています。
解体新書、その他の貴重な医学の資料を閲覧することができます。
近隣の道路が狭いのよねえ。
ふらっと寄りました。初版の解体新書等が常設してあります。私が訪れた時は、撮影のために2巻しか展示してなかった。当家の方が華岡清州に学びに行った際の修了書と言われてました本物も展示。中津城、諭吉記念館の共通券がお得。解説員の説明はおすすめ。
解体新書の原本を見ることができます。
場所がわかりにくい所ですが駐車場先にあり ゆっくり見れます。
車で行くと曲がり角がわかりづらいです。でも入館料共通チケットについてや館内の説明もしてくださったりとても楽しいです。ひなまつりの期間は入館料も無料になるようですね。
名前 |
中津市歴史博物館 分館 大江医家史料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0979-22-0049 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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杉田玄白の解体新書は余りにも有名です。この解体新書はもとを糺せば、クルムスの解剖書の(ターヘル・アナトミア)から来ています。前野良沢等が翻訳して、解体新書を発表しました。華岡青洲(はなおかせいしゅう)は、麻酔薬を開発して、ここ展示されていた資料の乳の絵は何とも言えない凄さがありますね。麻酔薬としての材料として、マンダラソウ(チョウセンアサガオ)を使用したのも凄いとしか言えないです。実際、ここの裏には薬草園があり、マンダラソウも植えてありました。この花は棘も持っています。その麻酔薬の材料として使用されたのが、マンダラソウです。田原淳(たわらすなお)は、心臓の事に関して研究し、ある心房に田原結節と名付けました。また、ペースメーカーの父でもあります。ここの資料館は、幕末から明治時代にかけて、医学の道に貢献した大江雲沢(おおえうんたく)の居宅でもありました。大江家は代々と受け継がれています。居宅は明治時代以降に改築されて、受付や調剤室も設けられていました。大江家は代々中津藩の藩医で、雲沢はその6代目です。華岡青洲も世界最初の全身麻酔による手術をしましたが、雲沢はその華岡青洲の大坂分塾で学び、後に、中津医学校の初代校長をつとめました。100石取りの藩医にも関わらず、貧しい人々の治療を行い、病人を抱える家には、米や塩を与えていました。資料館には、華岡青洲(はなおかせいしゅう)の肖像画や、中津藩医前野良沢等が翻訳した解体新書等も展示されています。裏庭は薬草園になっていまして、種類が多かったのが印象的でした。薬草園の写真をとり忘れました。