歴史感じる矢那瀬の石幢。
矢那瀬の石幢の特徴
明応八年の銘を持つ、埼玉県指定文化財の石幢です。
古道沿いに位置し、芭蕉の句碑が共存しています。
放置色が強い細道を登ると、歴史的な名所が現れます。
道路沿いに看板を見つけて放置色が強い細道沿いを登ると芭蕉の句碑と共にあります。石憧の石車は回るようです。
この石幢は明応八年(西暦1499年)の銘があり、埼玉県指定文化財です。いいところは周りに覆う物もなくて空の下に凛と立つている姿は美しいです。
秩父郡長瀞町矢那瀬〔矢那瀬の石幢〕に芭蕉句碑が建っている。榎の実ちるむくの羽音のはつ嵐地元の人たちの建立したものらしいが、年代などは不明。裏面に〔芭蕉〕。矢那瀬の石幢は国道140号線沿いで標識がある。
名前 |
矢那瀬の石幢 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-66-3111 |
住所 |
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HP |
https://www.town.nagatoro.saitama.jp/nagatoro-2/yanase_sekidou/ |
評価 |
3.6 |
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この辺りは古道が通っていて、その脇をちょっと入った所にあったのでしょう。六地蔵を刻した石灯籠形の重制石幢で、県下では室町時代の石幢の代表的なものとして知られているそうです。石幢の始まりは平安時代末頃からで、六地蔵との習合は室町時代からと言われる。との事です。