近未来のお堂、堂島の薬師堂。
堂島薬師堂の特徴
北新地のど真ん中に佇む、宇宙船のような独特のデザインの薬師堂です。
聖徳太子ゆかりの不思議スポットで、常に線香の香りが漂う神秘的な空間です。
表面が鏡になった多面体の外装を持つ、現代的な建築物として注目されています。
■薬師堂大阪市北区堂島にある薬師堂。アバンザ堂島の建屋東側に配された小さな御堂。●球体型でミラーガラス張りのモダンアートな社。御堂の周りは直径20m程の円形池で池中の御堂前に架かる橋は薬師堂参道に見立てた様子。ジオラマではないが限られた敷地に良くデザインされた近代庭園。池中にはブロンズ製であろう蓮の葉も幾枚か見え、鎮座する弁財天像は小さくて可愛らしい面立ち。
モダンアートのような装いながらも、実は由緒ある信仰の象徴。一般の寺社仏閣のように畏まっていないため、個人的には詣りやすいです♪お隣に弁財天さんもいらっしゃるので、一緒にお参りさせて頂いてます。朝昼の表情と、夜の表情の違いも趣があります。下記、アバンザ堂島Webよりミラーガラスと石のモダンな球体●堂島薬師堂堂島薬師堂は今から1400年余り前の推古天皇元年(593年)、勅命により聖徳太子が最初の官寺となる四天王寺を造営した際、難破した資材運搬船が漂着した洲(しま)に「堂宇」を建てたのが起源と伝えられ、「なにわの守護」として古くから信仰を集めてきました。「堂島」の地名はこのお堂が由来で、国内最古のお堂の一つと言われています。かつては堂島薬師堂には井戸があり、その水を汲んでお薬師さんにお供えする慣わしがありました。戦後、毎日新聞社が増築した際、敷地内に祀られていた薬師堂を敷地東向いの社有地に移設しました。そして、堂島アバンザを建設するにあたり、奈良・薬師寺と地元の堂島薬師堂奉賛会の要請もあり、かつてあった場所に戻りました。以前の御堂は瓦屋根の日本的な建物でしたが、現在の御堂は、現代的なビルと調和を図るため、ミラーガラスと石で構成したモダンなデザインとなっています。形はミラーガラス127枚を組み合わせた直径7mの球状です。球体は無限に広がる宇宙や天体、そして如来像の永久的なイメージを感じさせます。外装の銀色のガラスは、御本尊として祀っている薬師瑠璃光如来にあやかっています。「瑠璃」は「ガラス」の意味があります。御堂の周囲には水鏡のような円形の池(直径20m)を巡らせ、池には蓮の花を模したオブジェが配置されています。池に囲まれた正面には、堂島薬師堂奉賛会から寄贈された「合掌」をモチーフとした燭台アート、さらに欄干を兼用したベンチが設置されています。街角からビルへのアプローチとして木製ブリッジ、対面には「コブシ」の大木があります。橋は御堂への参道、コブシは鎮守の森をイメージしています。
北新地のど真ん中、アバンザの裏手にあります。一見、見ると金色のサッカーボールを半分にしたようなキラキラした建物でお寺には見えません。薬師如来さんと池には弁財天さんが祀られています。夕方になると北新地のホステスさんが何かを祈っている風景が見られます。都心の不思議な聖地です。
堂島に佇む不思議スポット。ガラスをふんだんに使用し、水とコラボしたパビリオン的な近未来風建物。凛として艶っぽい雰囲気が良いです。
宇宙船のカプセルか何かを連想させる不思議なお堂だ。マジックミラーを沢山貼り合わせたような表面色は、あのC3POのボディのそれと似ている。「こんな奇抜な外観にした意図は?」と訊きたいところだが、辺りに由緒書きも見られず真相は謎のまま。きょうの空模様と同じくスッキリしない気分・・たぶん帰宅する頃にはスッカリ忘れているだろうけれど、笑。
北新地の中にあります。お堂は水の上にあり、球体のガラス張りで斬新な建物です。周りのビル群によくマッチしています。ご本尊は薬師如来です。奈良薬師寺の僧侶による、祈願法要もあるようです。
聖徳太子ゆかりの薬師堂 大阪アバンザ建設にあたり現在地に移転 表面が、鏡になっている多面体の薬師堂 常に線香の匂いが辺りに漂い不思議な空間を作り出している。
堂島とはその名の通りお寺のお堂がある中洲(島)である。江戸時代には曽根崎川(蜆川)に挟まれた。今では大阪キタの新地として賑わいを見せる。お寺らしからぬ球体ガラス張りのユニークなお堂そこがまた大阪人の遊び心です。
面白いデザイン。
名前 |
堂島薬師堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6343-3636 |
住所 |
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HP |
http://www.avanza.co.jp/avanza/bil_gaiyou/dojima_yakushi.html |
評価 |
4.2 |
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古と近未来が入り混じったような薬師堂ですキチンと御賽銭を入れて御参りできます周りは人工の池で手摺は低いので落ちない様にしましょう。