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名前 |
大毛三十三観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
葉栗連区地域づくり協議会だより 2020.3より大毛三十三観音の由来江戸時代末期、西国三十三ヵ所の観音様を巡拝されたとき、交通不便の当時、3ヵ月の長期間を要したと伝えられています。最後の三十三番札所は、岐阜県谷汲で大変難渋の旅だと想像されます。帰村後、居ながらにして三十三ヵ所が参拝できるようにという願いから、村民の有志による三十三体の石の観音様が出来上がりました。始めは各家庭に安置していましたが、後に現在地に集められお堂を建立したと伝えられています。三十三体はそれぞれ違った姿が彫られています。一つ一つを拝んでいると、自然に心が洗われるようです。今でも1 月18 日の初観音の日には、無量寿寺の住職の読経の中、大毛町内の方々が参拝されていました。由緒ある大毛の観音様を私たちの手で守り続けていきたいものです。(葉栗史より参照)※毎月18日は観音様の日です。この日に参詣すると功徳が多いと言われる日が縁日。中でも年の初め、つまり1月18日の観音菩薩の縁日は、『初観音』と言って多くの方が参詣する日です。