高崎八幡霊園の若田原遺跡!
若田原遺跡群の特徴
若田原遺跡群は八幡霊園の造成時に発見された歴史的なスポットです。
昭和45年から47年にかけて発掘調査が行われた貴重な遺跡群です。
高崎八幡霊園内にあり、歴史を感じることができる観光地です。
八幡霊園の中にあります。
高崎八幡霊園内に保存されている遺跡群。主に縄文時代の古墳と住居跡が7か所に点在し、そのうち古墳3基と住居跡1か所は当時の状態で保存されている。
名前 |
若田原遺跡群 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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若田原遺跡は、八幡霊園の造成に際して発見され、昭和45年から47年にかけて発掘調査が行われています。 この調査で縄文時代前期末から後期初頭にかけての敷石住居(しきいしじゅうきょ)2軒を含む竪穴住居跡27軒と、墓と考えられる穴30基が確認されました。 このうち、霊園中央部に位置する縄文時代中期の住居跡は墓地造成を変更して保存されることとなり、覆屋が建設されて遺構を見学できるようになっています。この住居跡は全長5.6メートルで、敷石は扁平な川原石の板状の安山岩が用いられています。炉は中央やや南に四角く石で囲まれており縦90センチメートル、横70センチメートルの規模です。このほかに縄文時代の住居跡2軒、古墳時代の住居跡1軒が埋め戻されて保存されています。