春は大木囲桜で自然満喫。
大木囲貝塚の特徴
大木囲貝塚は縄文時代の人々が暮らしていた歴史ある遺跡です。
春には満開のエドヒガンザクラが美しい絶景を楽しめます。
七ヶ浜町の自然空間で、静かな散歩が心を癒します。
広々として 春は桜が見事で 新緑もまたいい所です紅葉も綺麗です。
縄文時代の人が実際に暮らしていた場所です。当時の人達が食べていたと思われる貝の殻や、土器などが発掘されています。当時の人達のこの場所での暮らしを知ることができる、歴史資料館が隣接しています。春は桜が綺麗です。松島湾もみられ、芝生も広いので、ゆっくりお花見するには良い場所です。遊具等はありません。
2021年10月16日に見学しました。この貝塚は、国指定の史跡です。縄文時代前期前半から後期初等までの集落跡です。何度も発掘調査が繰り返し行われて来ました。中でも山内清男が東北帝国大学に勤務していた時に7箇所を調査しました。その際に出土した土器の型式を元に土器編年を作りました。それが、大木式土器と言われています。10型式13種類に分類されています。東北地方中・南部の縄文時代前期・中期の遺跡を調べる際に基準となる土器です。同時代、北海道や東北地方北部は、円筒式土器が基準になっています。北緯40度線近辺の縄文遺跡からは、両方の土器が出土するケースも有ります。ここで出土した土器は、隣接する七ヶ浜町歴史資料館で見ることが出来ます。
桜を見に行きました。満開だというのに誰もおらずだいぎ桜を独り占めで楽しんできました。広い緑の敷地にはベンチがたくさんあり、新緑の季節も楽しめるなと思いました。
桜の季節の散歩は素晴らしい‼️
大木囲貝塚は仙台湾に面した中では最大級の縄文時代の遺跡で宮城県の史跡に指定されています。貴重な資料は隣接している七ヶ浜町の歴史民俗資料館に展示されています。
歴史資料館の隣にある史跡公園です。
桜が満開の時に是非とも訪問したい場所ですね。
縄文時代前、中期の貝塚。縄文人が捨てた貝殻や、壊れた土器などを現在でも見つける事ができます。規模としては大きな貝塚遺跡であり、ここから出土した縄文式土器は、「大木式土器」と呼ばれ、主に東北南部で出土する縄文土器の年代を決める基準にもなっているそうです。いにしえ人の生活の痕跡を、今でも普通に感じる事ができる。人が住むのには、良い環境なのだと改めて思いました。
名前 |
大木囲貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bunkazai/kuni-siseki08.html |
評価 |
3.9 |
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ゆったりして、自然を満喫できました。