田村耕一美術館で陶芸を満喫。
人間国宝 田村耕一 美術館の特徴
小さなスペースながら、個人の美術館として魅力的です。
無料で見学できるため、気軽に立ち寄れます。
自宅に造られた美術館というユニークな体験ができます。
さのあかりイベントで訪問ライトアップされた紅葉と日本庭園最高でした枯山水の箒目が一部荒れてたので、来場者に注意を徹底した方が良いかと、勿体ない。
初めて行きましたが素晴らしい美術館でした!
出流原PAスマートインターから車で10分足らずでしょうか、細い橋を渡った先に格調高い塀に囲まれた田村耕一美術館はあります。広い敷地の奥に駐車場がありました。和風建築の素敵な門をくぐると右手に茶室、前方には周囲の山々を借景にした息を呑むほど美しい庭園が広がります。美術館は下足を脱いで上がります。館の方が丁寧に案内をしてくださるので、初めての訪問でも安心して見学ができました。初めに田村耕一さんの経歴や作品の紹介映像を見ました。その時においしいコーヒーもいただきました。ごちそうさまでした。見終わってから、階段を昇り降りしながら12箇所に展開する展示をのんびり鑑賞しました。鉄絵銅彩の力強い中に繊細な壺など時間を忘れて見入ってしまいました。どれも魅力的ですが、個人的に「鉄絵銅彩紅白ほたるぶくろ文大壺」に強く心惹かれました。最後に、田村耕一さんの茶盌で抹茶をいただきました。感激です。美は遠くルーブルまで行かなくても、身近なところにあるのですね。素敵な時間、ありがとうございました。
マップを見て、以前から見に行こうと思っていて、初めて見に来ました。加賀フィッシングセンターを過ぎて、しばらく走っていると、案内板があり、左に曲がって橋を渡ると左に、美術館があります。すごく広い敷地で、長い趣のある塀があり、その先に駐車場があります。入り口から美術館に行くまでに、庭園があり、後ろに見える山が借景になり、とてもきれいでした。美術館の料金は、600円ですが、帰る間際にコーヒーが、出てきます。館内の撮影は、基本ダメですが、気に入った作品なら、2、3枚はいいと言うことで、撮らせていただきました。展示室がたくさんあり、見ているだけで、1時間以上かかります。見ごたえがあり、とてもいい時間を過ごして来ました。
地元民でありながら、なかなか敷居が高いところでしたが、人間国宝の陶芸作品たくさんみることができて、最後にはコーヒーまで頂き、とても有意義なところです。
小さなスペースですが、無料で見学出来ます。自然を題材にした落ち着いた作品で、とても良かったです。
個人の方が、ご自宅に造られた美術館です。伺う場合は、個人の御宅への訪問と同じとお考えいただき、マナーを守って頂きたいと思います。休館日は月曜日です。冬には雪が降る地域のため、冬季休館があります。年内は25日まで、来春は3月の彼岸明けを予定されているとお聞きしています。館内は段差や階段があるので、歩行に支障のあるかたは、ご遠慮ください。駐車場は、門前に4台。門前を過ぎて奥に10数台は停められるます。門を抜け、正面の展示館に。玄関で靴を脱いで、準備されている館内履きスリッパを履いて、受付へ。入館料は訪問時点で、一般600円でした。高齢者割引などはありません。室内温度は、低めにに設定されていますので、夏季には羽織るものが必要になるかもしれません。人間国宝 田村耕一氏の陶芸作品と色紙などが展示されています。青磁に鉄や銅などを含む絵の具で絵付けされたもの。作品数としては少ないと想われる白磁の作品も拝見することができました。展示館の手前の右側に、別棟がありますが、こちらはオーナーの方が収集された田村氏以外の陶芸家の作品が展示されています。なお、2019年10月に開館して間もないため、まだホームページなどはありません。電話も個人宅に開かれたので、公開されることはないと推察します。追記:2020年にホームページ、電話が開設されました。
名前 |
人間国宝 田村耕一 美術館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0283-86-9777 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.8 |
周辺のオススメ

この日は、敷地のライトアップ見ただけで建物内の展示は見ませんでした。