赤とんぼの記憶、静かな塩見川。
しらさぎ公園の特徴
塩見川に面した広大な公園で豊かな自然が楽しめます。
野鳥観察用の大きな東屋があり、休憩に最適です。
昭和4年からの歴史を感じられる特別な場所です。
寂れてしまっていますが存在しています。
この地は昭和4年(1929年)に富高飛行場として発足以来、終戦までは富高海軍航空隊基地として予科練、予備学生等、大空を夢見た若き搭乗員の高度な技術育成のため、通称「赤とんぼ」の中練機で日夜訓練を重ねたのである。またこの基地が開戦当初のハワイ真珠湾奇襲作戦の訓練基地であり、お倉ヶ浜沖の岩場が爆撃投下の攻撃目標として訓練され今ではその岩場も小さくなって残っている。更に神風特攻隊の出撃基地でもあり、多くの若者たちが祖国の勝利と安泰を信じて、ここから飛び立ち二度と帰ることはなかった。その跡地に海上自衛隊のご厚意により借用したプロペラを展示し、「富高海軍航空隊」の史実と世界恒久平和を後世に語り継ぐとともに、二度と戦争を起こさないことを誓うものである。平成15年6月5日設置。
名前 |
しらさぎ公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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塩見川に面しており、野鳥観察用の大きな東屋、休憩用の小さな東屋があります。「富高飛行場」跡のモニュメントには、戦時中の戦闘機のプロペラのモニュメントもあります。ファミマそばなので、ランチやコーヒータイムの休憩に良いです。