立山カルデラの絶景吊橋、体験を!
天涯の橋の特徴
立山カルデラ内に位置し絶景を楽しめる吊橋です。
砂防体験学習会の参加者向けに設計された橋です。
見学者のために作られ、訪れる価値のある橋です。
見学者のために作られたとされる橋。橋の下に蜂の巣があるらしく、見学にいった年は渡ることができなかった。鯲沼池をいつかは見に行きたいし、橋からの景色もみてみたいが……
立山カルデラ内にある吊橋です。立山カルデラ砂防博物館の体験学習会で訪れましした。立山温泉跡と泥鰌池とを結ぶルート上にあり、この吊橋で常願寺川を跨いでいきます。1858年の安政飛越地震の際に周囲で大規模な山体崩落「鳶山崩れ」が発生しています。また、現在も小規模な崩落がこのあたりのいろいろな箇所で発生しているとのことです。そのため、吊橋を渡ると目の前に剥き出しになった露頭が目に飛び込んできます。また、橋の上からもたくさんの崩落の跡が見られます。足元には、常願寺川の流れが運んだ巨岩や崩落で発生した巨岩がゴロゴロ転がっており、自然の力の偉大さをまじまじと感じることができました。
名前 |
天涯の橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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砂防体験学習会参加者のためにかけられた橋。立山温泉跡地と泥鰌池を結ぶ橋です。橋の下にはスズメバチの巣があることが多くあるらしく注意が必要です。また、橋の上からは立山温泉の源泉が今も噴き出している様子を確認することができます。川はとても澄んでいてキレイでした。幅1メートル程度の吊り橋なのですが、多少揺れます。冬前には敷き板が外されるそうです。そんな時に来る人はいないと思いますが、ガイドさんが以前松尾峠から降りてきた時に敷き板が冬準備で外されていて大変な思いをしたと聞きましたので念のためw