八尾の歴史感じる若宮八幡社。
若宮八幡社 蚕養宮の特徴
養蚕が盛んであった八尾に位置する神社です。
元禄6年に創建された歴史深い神社です。
八尾の蚕の街を象徴するブライダル撮影スポットです。
養蚕が盛んであったこの町にある神社。手水鉢が繭の形をしていてユニーク。
若宮八幡社の創建は元禄6年(1693)富山藩(藩庁:富山城)の2代藩主前田正甫が誉田別尊(八幡神)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。
天明二年、陸奥国から御神霊を迎え建立明治十二年、若宮八幡を合祀。昔は養蚕業で栄えた町だった様です。手水鉢が繭の形で蚕から水が出ます。現在は八幡神が主神の様です(会津若松には蚕養国神社(蚕養宮)が有るが主祭神は少彦名神では無い)
タイミカプセルが埋まってます。
八尾に来たらこちらもおすすめです。古くからの信仰を伺わせる社です。
ブライダル撮影のためによく訪れていますここは八尾から蚕の街として時代を作っていたことを象徴する神社です。境内で進むと手水には蚕のモニュメントがありこの地域が蚕を大切にしていたことがわかります。八尾はは富山藩のお財布だと言われるほどお金が溢れていた時代があり、蚕の卵だと聞きました。八尾は蚕の卵販売で日本国内3位だったこともあるほど蚕に縁の深い地域です。今は八尾と言われれば「おわら」となっていますが「おわら」の基礎を作ったのは蚕の卵だった事は、八尾以外の人にはあまり知られていない事実です。
名前 |
若宮八幡社 蚕養宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/silkwave/silkmuseum/TYatsuo/yousangu.htm |
評価 |
4.3 |
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たまたま大雪の翌日に来てしまったら、本殿まで辿り着けなかったです。また来たい…。