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名前 |
後醍醐天皇行宮遺址碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
笠置山の中腹に高さ7.6mの巨石があり、そこには「行宮遺址碑」の4文字が彫られています。一文字が1.3mはあるので小学生くらいの大きさですね。この石碑は明治時代のものですから古いものではありませんが、真下から見上げると相当の迫力がありますので、見に来て損はないと思います。ちなみにこの場所へは、笠置山の北から車道を上がって、つづら折りのところにあるトイレの脇から下って行きます。10分はかからないはず。帰りも同じ道を通りましょう。ちなみに途中「浜公園」とある立て札があります。浜公園は木津川のボルダリング会場の近くのことで、mapでは石仏があるあたりです。一見近道に見えますが、途中で道がなくなり猿のように斜面を転がり下りていくのでこのルートはおすすめしません。なお、行宮遺址碑から浜公園の途中の斜面の森には五輪塔の石碑などあったりして驚きますが「赤血谷」の名前のとおり笠置山の戦いの激戦地でしたから供養のためあるのでしょうね。