国の重要文化財駅舎でノスタルジー。
国鉄大社線大社駅跡の特徴
九州の門司港駅に負けない、ノスタルジー漂う駅舎が魅力です。
全国に3件しかない重要文化財駅舎のひとつで、見ごたえがあります。
大正13年(1924年)築の純和風の駅舎から歴史を感じられます。
九州の門司港駅も良いが、ここの駅舎もノスタルジーを感じさせてくれる。いつまでも末長く残っていって欲しい。
今はただの跡になってしまっています。見どころはないのでわざわざ訪れなくて良いと思います。人も特にいませんでした。
時々、駅舎改修を公開してます担当の方に直接尋ねたら、改修は令和7年度中に終わりますとのことでしたできるのは令和8年4月以降かな?
1975年3月大学生の4回生の時、山陰旅行を列車でした時にこの駅のホームに立ち、改札も通ったのをよく覚えています。何と立派で荘厳な駅なんだろうと強い印象を受けました。流石出雲大社のお膝元かと!その後2012年訪れましたが、廃線となって駅舎だけ保存されていました。その時の写真です。
Google案内で駐車場に行こうとするとハマります。軽自動車でも行けないそれも川の反対側を案内されます現在再整備中で暫くは見られません。
2025年12月20日まで保存工事を行っており駅舎は覆いがかかっており見ることができない改札、ホーム、機関車D51の見学はでき、廃線前最盛期はかなり乗降客があったことは想像できる機関車D51の錆止め塗装は近隣の学生ボランティアで行われたらしく保存というには大雑把に見えるとある怪談師によると心霊スポットとのこと。
ただいま駅舎の改装工事のため、その姿を拝むことはできません。前回の屋根の葺き替え修理から約40年が経過しているとのこと。今回は大掛かりな修復工事になるようで、工事完了が令和7年12月になる予定。駅舎は見ることができませんが、ホームからの当時を偲ぶ雰囲気を味わったり、D51の姿を拝むことができます。駐車場と呼べる駐車場がありませんので、車で訪問の方はお連れの方と交代で見学するのがよいかもしれません。くれぐれも路上駐車で交通の妨げにならないようにしましょう。
全国に3件しかない「重要文化財駅舎」のひとつだそうです。西洋建築の「東京駅丸の内駅舎」や「門司港駅舎」(北九州市)に対して和風建築はこの「旧大社駅舎」だけだそうです。JR大社線は、平成2年(1990)3月31日に廃線になりました。
今も大社線が残ってれば…と考えてしまいます。保存改修中で駅舎は観られませんでしたが、駅構内を散策出来ました。名古屋や大阪からの夜行列車や全国から乗り継いで到着した古の方々の想いを感じ取る事が出来ます。ホームやSLはもちろん、駅舎脇の団体用改札口や洗面所、トイレも末長く保存される事を願ってます。
名前 |
国鉄大社線大社駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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D51−772 旧大社駅跡地のホームに展示。まさに停車中で今から走り出しそうに見えます。車両も綺麗な姿で保存されてます。