旧志賀高原ホテル、歴史を感じる。
志賀高原歴史記念館の特徴
旧志賀高原ホテルの美しい建物は、歴史的価値があります。
植えられたコマクサと綺麗な芝生が景観を引き立てています。
肌寒い日は大きな暖炉で温まりながら過ごせます。
中にはあまり興味が無くて周りの景色に感動しました、綺麗に刈り揃えられた芝生、コマクサも植えられていました。
大きな暖炉があり、肌寒い日には最高のスポットです。入館無料。(5月~10月のグリーンシーズンのみ開館)
2022(令和4年)8/1 11:00~旧志賀高原ホテルを志賀高原歴史記念館として公開した建物です。実はまだホテルとして営業していた時にウィンターシーズンとグリーンシーズン時にメインダイニングでアルバイトをしていました!今は本館部分を保存していますが当時は本館両側に鉄筋コンクリート製の新館がありかなりのお客様で賑わっていましたよ。メインダイニング勤務だったので朝食時間から夕食時間まで数時間暇だったので毎日がスキー三昧だったのは今は良き想い出。今はスキーは下火になりましたがまた滑りに来ようかな!
志賀草津道路沿いの志賀高原歴史記念館は、旧志賀高原ホテルの建物を利用した資料館です。ホテルとして営業中だった時に、左右に続いていた客室棟は取り壊されており、玄関やロビー、サロンがあった中央部分中心に保存利用されていますが、全体イメージは壊れていません。昔しから高級クラッシックホテルとして知られていた建物や内装を見学することが出来ました。他にも、古い木製スキー板の展示や、ルーレット、トランプテーブル、剥製なども飾られているので、資料館としても楽しめました。駐車場無料、入場も無料だったと思います。
旧志賀高原ホテル(1937年~1999年迄営業)のエントランス棟のみ残し『志賀高原歴史記念館』として、無料で見学出来ます。2Fには『志賀高原カフェ』がありまして、昔の重厚な建築や、インテリアを見ながらお茶が出来て、ちょっぴり『贅沢な時間』を過ごせます。
大正ロマン!?を感じる雰囲気があるステンドグラスがあったり椅子やテーブルもありました。できたら奥のお部屋も見てみたいです。
かつての志賀高原ホテル。喫茶店もあります。
公開期間は、5月1日~10月31日までですので、スキーシーズンは閉館しています。紹介によれば、日本の風光明媚な地に国策ホテルが建設された。長野県は、上高地ホテル、志賀高原ホテル、野尻湖ホテルであったが、現在当時のまま一部だけ残る歴史の証人は、志賀高原歴史記念館(旧志賀高原ホテル)だけである。全ての建物が残っているわけではないのですが、ステンドグラス、絵画、家具や調度品、暖炉、波打つ窓ガラスなど歴史的なものにふれることができます。2階の会議室で「cafe forst」が営業していますので、歴史的建造物内で一息つくこともで出来ます。
見学、無料。
名前 |
志賀高原歴史記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0269-34-2253 |
住所 |
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏7148−35 |
HP | |
評価 |
4.0 |
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建物は旧志賀高原ホテルの一部。上高地帝国ホテル、赤倉観光ホテルと並び、戦前、国策ホテルとして建てられただけあって荘厳で立派。ステンドグラスが素晴らしい。2階ラウンジの壁には日本画の壁画、ビリヤード室から大きな樅の木と丸池が見えて、ここが高原の社交場であったことを偲ばせる。館長さんのお話がとても興味深かった。庭はきれいに手入れされ、「高山植物の女王・コマクサ」が大切に栽培されていて感激。山の駅から700m。無料。