六道辻の賽銭箱で運試し!
宮沢六道の辻の特徴
風変わりな賽銭箱があり、驚きの体験ができます。
六叉路の中央に位置する地蔵尊が印象的です。
田舎の風景が漂う静けさを楽しめる場所です。
Googleマップでは五つの道に見えますが、よく見ると六つあるようです。六堂の辻というのは仏教でいう地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上への別れ道という意味も込めているそうです。とはいえ、ここはのどかです♪
六道辻󠄀の名の通り、俯瞰すれば確かに六叉路に見えるだろう。地藏の右手の碑には文字がびっしり彫り込まれている。正面には、相刕宮沢村中 時期造立 地藏菩薩こ連よりぐミやうじ道施主 ? 春? 妙喜? 清保左面には、正徳五乙未年二月吉日如行 可?(?は木、イ、百の下が口の字)裏面には、三界万霊 こ連よ里 婦じさ口(禾のない和?)みち常演 道元(下が川)宗福左面には、これよりほしのや道一切衆生二世安樂願主 相刕上柏尾村童乗 可立 仝 沙相とても見ごたえがある。
六叉路の中央にある地蔵尊。赤い頭巾をかぶった地蔵尊と右側の石碑はセットだと思われる。これには正徳とあり、1715年のものだ。この時よりさらに60年以上遡った1652年、この地に入植させた人々がここを開墾した。ここに来る途中で、6体ならぶ地蔵尊を見たがここと関係があるのかも知れない(区が異なるが)。
特に何もない田舎の風景漂う六差路。なぜ六道の辻というのかというら解説の案内の看板があります。
街灯ないしここまで民家もまだら、リアル肝試しも洒落にならない。大人もびびる場所。
名前 |
宮沢六道の辻 |
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ジャンル |
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住所 |
〒246-0038 神奈川県横浜市瀬谷区宮沢4丁目 Unnamed Road |
評価 |
4.5 |
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風変わりな賽銭箱があり、通りがかりに立ち寄りたくなる。区役所が立てた由緒が記された看板があり、手入れもきちんとされている。