歴史感じる紅葉坂散策。
紅葉坂の特徴
明治5年に命名された紅葉坂は、歴史的な風情が漂う場所です。
絶好の眺めが楽しめる坂で、特に県立図書館が近くにあります。
桜木町駅から徒歩5分でアクセスできる便利な立地です。
紅葉坂という洒落た名前の坂だが、植樹したカエデに因んで明治5年に命名されたようだ。坂上には幕末の神奈川奉行所跡の碑があり、歴史はそれなりに古い。奉行所跡一帯には県立青少年センター、県立図書館、県立音楽堂、横浜能楽堂、その他の教育機関などがあり神奈川県最大の文化センターだが、現代ではちょっと敷地が狭く感じられる。隣接する掃部山公園は旧彦根藩士が井伊掃部頭直弼を顕彰する目的で造園したもので桜の名所でもある。直弼が横浜開港の功労者ということだが、ちょっと歴史を単純に考えている気がする(直弼はきらいではないが)。坂を下りて京浜東北線の高架をくぐれば日本丸メモリアルパークやランドマークタワーにも簡単に行ける。
かつては波状の石畳が美しい坂だった。現在では一般的な舗装路になっている。途中の紅葉橋はアーチが美しい。神奈川奉行所跡や伊勢山皇大神宮など歴史に触れられる場所が幾つかある。
登り切ると県立図書館と音楽堂があります。桜木町を象徴する坂ですね♪
明治5年(1872)年に命名された坂。当時は野生の楓が生い茂っていたそう。神奈川奉行所が置かれた時、坂の両側に紅葉を植樹したことがこの名の語源になったみたい。大正時代に桜が植えられたが、関東大震災で焼失。今はまた楓や紅葉が植えられている。
たまに桜木町駅から、坂の頂上にある県立図書館に行くときに通るけど、やはり眺めのいい坂です。小学生のとき見た景色と比べると、みなとみらい方面は別世界のような景色。帰りについでに、すぐ近くの掃部山公園を一周して紅葉坂に戻ってきて、出発点の桜木町駅に帰っていくと、ちょうどいい紅葉坂散歩になります。紅葉坂・野毛坂・権太坂は「横浜三名坂」であると、勝手に思っています。
横浜港から神奈川奉公所へ続く坂道です。今は高層ビルが建ち並び潮風は感じられませんでした!
急勾配な紅葉坂、伊勢山皇大神宮に行く際通りました。テレビでもたまに紹介されます。
いくつかの文学作品にも登場する史跡、紅葉坂です。桜木町駅から横浜駅方面へ向かい、徒歩で約5分程の距離にあります。春や秋の季節の良い頃に歩くと気持ちのいい道ですが、登る際は急勾配なのでそこだけ気をつけてください。
桜木町駅が最寄駅で徒歩5分程の場所にあります。長い坂道が続き、周辺には音楽堂や図書館などの施設もあります。漫画、恋は雨上がりのようにの聖地。
名前 |
紅葉坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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こちらは2024年02月01日の訪問となります。紅葉ケ丘と宮崎町の境に存在する坂で、直線の急坂です。坂沿いには能楽堂、大神宮、青少年センター、婦人会館、結婚式場、神奈川奉行所跡など様々な施設、史跡があります。150年くらい前、神奈川奉行所が置かれた際に楓が植樹されてこの名前が付き、その後桜が植えられもしたけど関東大震災で焼失して楓が植え直されたみたいですね。