駆逐艦汐風に想い馳せて。
沈船防波堤 駆逐艦「汐風」の特徴
小名浜港1号埠頭先端の歴史的な防波堤です。
峯風型駆逐艦汐風が埋設されており、歴史を感じる場所です。
戦後の復興の礎となった艦艇を偲ぶことができます。
船体は埋められているので駆逐艦そのものを見ることはできないが、ミリオタとしては満足。そういうのに興味がない人にとってはん?となるかもしれない。
峯風型駆逐艦「汐風」が埋まる防波堤。船体を見る事はできないが、煉瓦で場所が分かるようになっている。
こんな歴史があったんですね。
戦後復興の礎となった戦闘艦を偲び、今は見えないその姿に想いを馳せる。
北九州のと違い、実物は出てないものの、しっかり整備されているのでいってよかった。
名前 |
沈船防波堤 駆逐艦「汐風」 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP |
http://kampfgebiet.server-shared.com/index_strategie-02.html |
評価 |
4.3 |
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小名浜港1号埠頭先端の防砂防波堤として旧日本海軍の駆逐艦「汐風」の船体が埋設された場所になります。汐風は旧日本海軍の駆逐艦で峯風型の8番艦になります。舞鶴海軍工廠において1920年5月15日に起工し同年10月22日に進水。翌年年7月29日に竣工しました。終戦まで沈没することはなく1948年8月25日に、ここへ埋設されています。現在では、埋設された船体を見ることは出来ませんが、艦尾の一部分のみレンガで舗装され、その姿が分かるようになっています。