尾瀬の天然温泉、手作りカレーが絶品!
尾瀬 温泉小屋の特徴
尾瀬ヶ原の奥に位置し、温泉も楽しめる旅館レベルの山小屋です。
鳩待峠から少し歩くと、歴史的な雰囲気の古民家を改装したお洒落な小屋です。
体を温める鉄分を多く含んだ温泉と、手作りの美味しいカレーライスが特徴です。
尾瀬の山小屋です。温泉があり個室になります。食事も美味しくいただきました。
山小屋ではなく旅館レベルです。通常のチェックインは13:30から。どこにも出て行かないなら、より早めにチェックインが可能です。また、チェックイン前でも荷物は預かって貰えるので、滝方面の山道に行く方には便利です。宿泊者が少ないと(平日?)カフェはお休みに、お風呂は交代制になります。夕食はカレー、朝食も不便な山小屋とは思えない品数です。コロナ禍でスタッフの方との接点は最小ですが、清掃等は行き届いています。
尾瀬では唯一温泉の出る赤田代エリアの山小屋です。温泉がついているせいか尾瀬の他の山小屋よりも宿泊費は少し高めに設定されています。この小屋へは鳩待峠からも御池からも約5時間かかります。温泉小屋に到着した後、そのまま近くの三条の滝を見に行く人のために小さなナップザックの貸し出しがあります。食堂と本館個室からの草原の眺望は綺麗。窓枠はアルミサッシ、トイレはウオシュレット付きと旅館に近いスペックで、部屋にはコンセントがあり消灯時間も特に無いようでした。番号を入力するタイプの貴重品入れもこの山小屋で初めて見ました。建物内部には至る所に貼り紙があり、さまざまな注意事項(例えば「食後は同じ食器をまとめて重ねて返却口に出して下さい」など)が書かれているので、山小屋初心者でも不安に思うことは少ないでしょう。Wi-Fiは食堂でギリギリ。部屋では絶望的でした。夕食はカレーが中心でコロッケ、あと小皿がいくつか。熱々の食事にありつけるのは嬉しいですね。朝食は6時で、それよりも早く出発する人にはお弁当を作ってくれます。一方、飲み物は尾瀬最奥部まで運搬するコストがかかっているせいか高めです。缶ジュースが400円、350mL缶ビールが550円。これは仕方がないですかね。朝夕食とは別に建物前のテラスで生ビールやドリンクを楽しむことができます。なぜかカクテルメニューが豊富で、ジントニック、ピニャコラーダ、カシスウーロンなどがありました。
尾瀬は水が豊富なので、どの山小屋でもお風呂があります。しかし、尾瀬では温泉が出るのはここだけでたいへん貴重です。国立公園なので掘削のボーリングは出来ないらしい。燧ヶ岳のすぐ西側です。登山口からは、平らな木道を10km約4時間は歩きます。健脚者向きでしょう。山小屋は廊下が広く新しくてきれいです。トイレは水洗ウォシュレットです。手書きで注意書きがたくさん書いてありアルプスの山小屋には見られない新鮮さが感じられます。近くに平滑の滝や三条の滝などの見どころがあります。又、梅雨のころ山道の沢沿いに貴重なトガクシショウマが咲いています。みどりのネットを張って野生動物の食害から保護しています。静かに見守ってほしい。
鳩待峠からは一番離れた尾瀬ヶ原の奥、その分眺めはいまいち鉄分を多く含んだ温泉(鉱泉の沸かし湯)はよく温まる。テラスで一杯もいい。🍺
ここまで歩くと良く寝れます。
夕食の手作りカレーライス🍛が美味しかったです🎵
新築の時に宿泊した、外壁板のコールタール?の臭いが漂い、部屋は綺麗で、温泉も最高!!
2020年の営業は10/17(土)宿泊分まで。
名前 |
尾瀬 温泉小屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
080-6601-3394 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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台風が来ている中行きました。風が結構あったものの雨は降ったり止んだりで暑すぎず寒すぎず、結構いい感じの気候でした。鳩待峠から行きも帰りも4時間位。The、尾瀬、で景色も木道も登山気分もお腹一杯。夕飯はカレー。評判通り美味しい。温泉も自分で勝手に継ぎ足し入れながらの温泉でしたが源泉でとても気持ちいい!部屋には虫が居たけれど、虫除けスプレーで撃退。朝ごはんも十分で、山小屋と思えば十分でした。