内村鱸香先生の精神を感じる。
内村鱸香先生之碑の特徴
内村鱸香先生は庶民教育を提唱した偉大な儒学者です。
幕末から明治時代にかけて教育に尽くした記念碑です。
初代白潟小学校長として教育に深く関わった人物です。
内村鱸香先生は幕末-明治時代の儒学者・教育者で早い段階で庶民教育を提唱し、明治6年、小学校が設置されると初代白潟小学校長となり、次いで創設の教員伝習校(島根師範/現島根大学)と松江中学(松江一中/現松江北高校)の教育に尽くしました。また、この碑からほど近い西茶町に家塾相長舎を開きましたが、その門弟は3,000人とも言われ、その中には第25・28代 内閣総理大臣を務めた若槻禮次郎や日本スポーツ界の功労者である貴族院議員、弁護士の岸清一、長編小説「浮雲」の著者である小説家/翻訳家の二葉亭四迷ら多くの俊秀を育成しました。
こんな感じです。
| 名前 |
内村鱸香先生之碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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裏側に「内村鱸香先生之碑」とある。正面の長い漢文は学がないのでわからないが内邨鱸香翁墓碑銘、の文字が見える。実際の墓碑ではないですよね?これ。