炭鉱の歴史を深く体感!
直方市石炭記念館の特徴
C11 131や貝島炭鉱32号のSLが屋外展示されている場所です。
直方市の歴史を支えた炭鉱に関する資料が豊富に揃っています。
救護練習用の坑道が残っている貴重な施設です。
私と入れ違いに団体御一考様がいらっしゃいました。15時半に訪問し、職員の方に熱心かつ丁寧なご説明を頂き、閉館のお時間となってしまいました😂何時間でも居れる記念館です。宮若市の石炭記念館も時間が足りませんでした😅今回直方市で見残した所があるので、また石炭記念館と共に直方市を再訪する予定でいます。旧館は筑豊石炭鉱業組合だった歴史的建造物なので、100円の入館料は安すぎます💦職員の方に教えて頂いた事で、次は現在休館中の鞍手町歴史民俗博物館と佐賀県唐津市の高取邸に行こうと思います🚶💨直方市石炭記念館には長崎県の炭鉱資料館などに行った最後にもう一度総まとめに訪れたい所です✨✨また、頂いた直方市の観光マップで未訪問の遊廓跡も知ったので、必ず再訪致します❗遊廓跡やカフェーの跡も、当時は全国各地から労働者が出稼ぎに来て、羽振りが良かったんでしょうね。今ではシャッター街の商店街も肩がぶつかり合う程の賑わいだったかつての直方市🥺鉄道の転車台も撤去されて非常にもったいないですよね😩💦昭和レトロで街を活性化したら良かったんですけどねえ💦💦
さぁ始まりました40年ぶりの修学旅行、先ず訪れましたのがこちらの直方石炭記念館です。前夜からの大雨の影響で、まぁ全くお客さんが居ない事。お陰で貸切状態となりました。受付に居られたかたが、説明しますねーって言われたので軽くお願いしますって言ったら、結果的に1時間半程も説明していただく事となりました。とにかく細かく、歴史から現代に至るまでの説明をいただきました。また、この施設は北九州からこちらに移動された炭鉱の組合事務所と、炭鉱技術者のの養成施設を利用して運営されているとの事でした。外には、当時使われていた列車が展示されていて、迫力があります。元々ウチは親父が炭鉱マンで、多少は知ってる事もあったので、補足しながら話を聞く事が出来ました。
隣の多賀神社にはちょくちょく行っていたのですが、こちらの存在に気づくことができず今頃になりくやしいです。まず、伺おうと思った際に電話でお問い合わせを致しました時から懇切丁寧な対応でありました。そこにも表れていますが、学芸員様は並々ならぬ情熱をお持ちで、私の頓珍漢な質問にも真摯に答えていただきました。こちらは何処よりもクリーンな環境を保たれ、埃一つない素晴らしい展示状況に感動いたしました。また伺いました一番の目的は、二瀬炭坑の山神社の狛犬様がご隠居生活をおくられている件です。比較的新しい硬そうな石の狛犬様、破損もなく触れる場所に置かれています、歴史的会議場である本館の玄関先に陣取っていらっしゃいまして狛犬好きとしては最高のシチュエーションであります。会議場もぜひ二階まで上がると明治期の上等な内装が今も完璧に残っています!屋外には蒸気機関車や大野浦炭坑で閉山時まで使用された、人を坑内に運ぶ人車も展示されています。奥に行くと石炭の元となった生きた化石メタセコイヤが大きく枝を伸ばしています、3.6億年前の石炭紀、恐竜の祖先にあたる爬虫類がメタセコイヤの森をのしのし歩いていた様が想像されました~炭坑労働によってお亡くなりになられた方々の碑もございます。合掌。またこの期、企画展「カーボンニュートラルへの挑戦」が開催されておりました。炭坑というとマイナーなイメージを持ちがちでありますが。石炭は世界各国で生産ができ価格も安く、埋蔵量も多いと言う事です。現代の技術で炭坑労働が安心安全に行われるようであれば、このエネルギーは未来に向かう選択肢の一つであると言えます。ぜひ行っていただきたいお勧めの場所です!
直方市の石炭記念館。直方駅から徒歩で向かうとちょっと場所がわかりにくいですが、多賀神社の境内を経由していくのが個人的にはおすすめです。石炭記念館の建物は受付窓口のある新館、国指定史跡になった本館、および化学館とその周辺の施設から構成されています。館内ではそもそも石炭とは何か? という説明から始まって江戸時代から昭和にかけての採掘の歴史、直方の位置づけなどについての展示が並んでいます。見ればある程度分かる部分もありますが、時間に余裕があれば説明員の方の説明を聞くのがいいでしょう。直方は筑豊の炭田の石炭が集積する中継地として重要な役割を果たしていたことがわかると思います。入館料は100円と安く、その価値は十分にあると思います。とはいえ今後、筑豊の歴史を知る人が少なくなっていくのは心配ですね。
ここは本当にオススメの場所です。丁寧でわかりやすい説明でとても興味を惹かれました。館長さんも職員さんも本当に親切です。館長さんは展示している機関車の元運転手さんです。一緒に写真をとることもできます。たくさんの展示品や財閥の人達が実際に会議した場所など素人もワクワクさせる場所でした🌸
まさかこんなところでSLにお目にかかれるとは!しかも2両も筑豊炭田の栄華を振り返るとともに、石炭産業の成り立ちを学ぶことができます。説明員の方も親切です。
写真のSLを運転していたという館長さん?が丁寧に案内をしてくれるため、筑豊炭田の歴史が判りやすく、また展示物の歴史的価値や貴重さが理解出来て、とても有意義に過ごせました。明治・大正時代の貴重な遺物の実物を目の前にして、当時を知る生き証人の話しを聞ける今と言う機会を逃すと勿体ないですよ~(入館料は大人100円、所要時間は説明を聞いて1~1.5時間程度)
2022.09.10(土) 伺ったのはウン十年ぶり、ウンチクの深い館長さんが有名ですが、私をアテンドしてくれたスタッフの方も詳しく、かつて日本の産業、工業を支えた筑豊の炭鉱の成り立ちをひとつひとつとても丁寧に説明して頂けます。世界記憶遺産の山本作兵衛さんの作品も見る事ができます。屋外展示の蒸気機関車 C11なども直方にある「汽車倶楽部」の皆さんのお陰で綺麗な状態にレストア、鉄道ファン必見!入館料が100円と言うのも驚き!直方に来られるのであれば必須スポットのひとつ、お薦めします。
ついつい見いってしまいます。大きな車で行かれる方は気を付けて下さい。施設までの道がアップダウンしており、対向車来たらアウトみたいな感じです😅
名前 |
直方市石炭記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0949-25-2243 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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2023年10月17日探訪🚂C11 131と貝島炭鉱32号蒸気機関車が屋外展示されています🚂直方市、田川市あたりは筑豊炭鉱の町として知られています🚂