樹齢1900年の大銀杏!
八劔神社の特徴
樹齢1900年の大イチョウが魅力的で、黄葉が美しく映える神社です。
JR水巻駅から1.5kmの距離にあり、県道73号線沿いに位置しています。
大銀杏を見ながら地域の人々と清掃活動に参加できる歴史ある場所です。
立屋敷八劔神社は、JR水巻駅の南西1.5kmほどの水巻町立屋敷(旧遠賀郡水巻町大字立屋敷字丸ノ内)の県道73号線(直方水巻線)沿いに鎮座している神社です。遠賀川の東岸になります。主祭神は、日本武尊・砧姫命で、保食宮・天津神社・国津神社・天満神社・多賀神社・宮地嶽神社・貴船神社が合祀されています。境内社として、月読神社・馬野神社・天照大神社・猿田彦神社があります。第12代景行天皇の御代、日本武尊は筑紫の熊襲征伐の途次、この地にて砧姫を娶られました。尊が東国征伐の帰途、崩御されたのを聞き、尊の仮宮跡に社祠を築き「御館大明神」として祭るを当神社の起源とします。後に「八剱大明神」と改称されました。文治元年(1185年)山鹿城主、山鹿秀遠が、社殿を造営し、その後も、尚武の神として、大内、小早川、黒田、と城主、国主により5度、社殿は造営されました。当神社は元は、水巻の庄数ヵ村の産土神でしたが、遠賀川の改修工事(1628年)により分村、分霊して、今では立屋敷地区だけの神となっています。鳥居は昭和11年の建立で、境内には立屋敷公民館があります。境内にある『八剣神杜の大イチョウ(福岡県指定天然記念物)』は、樹齢1900年以上で、日本武尊のお手植えと伝承されています。樹高22.26m、幹周囲9.7mです。昔から祈願してこの樹皮を煎じて飲めば母乳が出ると伝えられ「乳の神様」と近郷はもとより遠方からも多くの参拝があり、今も祈願者があります。社宝として、壇の浦の源平合戦の戦勝祈願に、山鹿秀遠が奉納した県内最古の「木造の狛犬と随身像」があり、共に町の文化財に指定され、水巻町歴史資料館」に展示されています。社殿内の一対の大型絵馬は、天保11年(1840年)近隣の20ヵ村で祈願奉納したもの、裏面に作成経過が詳しく書かれ民俗資料としても、貴重なものとされています。境内のチシャの木は県内第三の巨木で町の指定文化財です。合祀の保食宮は、古来より、五穀豊穣祈願の郡宗社で、寛文10年(1670年)蝗害発生の際、当村の蔵富吉右ェ門が「この神のお告げ」を受けて、鯨油を駆除剤に使い害を免れたと人々に伝えました。その後、九州はもとより西日本一帯までも広まりました。これが日本農業の害虫防除の始まりとされています。この御神徳により、享保17年(1732年)黒田継高公の命で堤防の上の二本の、夫婦銀杏樹は当時の境内樹です。神社のある「立屋敷(たてやしき)」という地名は、かつての筑前福岡藩の遠賀郡(おんがぐん)立屋敷村に由来します。明治22年(1889年)立屋敷村、猪熊村、朳村、頃末村、吉田村、古賀村、二村、下二村、伊佐座村が合併して水巻村が発足しました。昭和15年(1940年)水巻村が町制施行して水巻町となりました。
駐車場は無し、ただし遠賀川の方に無料駐車場があります、ほんの少しだけ歩けば到着します。ここの手水舎は井戸に付けた手動ポンプ!こんなポンプ触ったの何十年ぶりだろう。御朱印が欲しかったが無いみたい。ブランコがあって子供達が遊ぶ場所なのかもですね。
小さな神社で駐車場はありません。由緒ある神社のようなんで神社巡りが好きならば行ってもいいかも。
境内にある樹齢がおよそ1900年と推定されていて県指定の天然記念物である大イチョウの黄葉が美しく空に映えてみごとでした。
歴史ある神社です歴史を物語る大銀杏もあります地域のみんなで清掃しています。
手水舎が井戸から汲み上げる古いポンプ式だから好き♪
おおみそかに、200杯限定で年越しそば100円でとても美味しい!
樹齢1900年の大銀杏に歴史を感じました。
銀杏の木とコスモスが綺麗。
名前 |
八劔神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
093-201-1095 |
住所 |
〒807-0051 福岡県遠賀郡水巻町立屋敷3丁目13−30 |
評価 |
4.0 |
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大きな銀杏の木にパワーを頂きました👍