神武天皇ゆかりの静かなお宮。
神武天皇社の特徴
神武天皇社は古事記に記載される歴史的な神社です。
幅広い敷地に静穏な雰囲気が漂う神聖な空間です。
決して多くの人が訪れない穴場で、落ち着いて参拝できます。
航空自衛隊芦屋基地の方向にナビが誘導します、神社は周囲をコの字に基地に囲まれた場所です。付近の住宅も建物は新しいのですが、生け垣や塀などは恐ろしく古い時代の感じです。大きい灯篭があり広い駐車場です、階段は真新しいですが石畳には歴史を感じます。土地が砂質であるのも芦屋町らしい気がします。拝殿は無く強固な鉄格子の向こうに本殿がございます、口コミの中に荒涼としている、、、と書かれていた方が有りましたが、まさにそのように感じた場所です。
岡湊神社より車で3分くらいの場所にあります。住宅街や通学路など狭い道の奥にあるため、車での参拝は道中気を付けてください。境内は清掃がキレイに行き届いており、落ち着いた雰囲気でお参りできます。
神武天皇の名前での神社を始めて目にしたので参拝してきました!ちょっと寂しい感じでしたが厳かで厳格な感じはひしひしと伝わってきました。現在、御神体は近くにある岡湊神社にあると言う事で、メインはそちらになっているのかな~?と感じますが、神社の雰囲気としてはとても好きな感じの神社です。海が近い事もあり、砂浜と同じ砂の地面でした(^^)
敷地が広くて厳かな神社でした。社殿は伊勢神宮からお下がりの材料を使い、御神体は近くにある岡湊神社に遷されているとのことです。12月に参拝したのですが、11月だったら駐車場のイチョウの大木が綺麗だったと思います。
とてもシンプルではありますが、威厳を感じる神社で、心落ち着きます。夕方近くの太陽が屋根の真上に。神秘的でした。私ごとではありますが、神武天皇をお祀りされてる場所と何かと縁が多いことに気付き、探してお詣りするように。そしてたどり着いたのが、なんと大昔自分が生まれて育った町内のこちらでした。それから時折御参りさせていただいております。
ご祭神は、神武天皇、仲哀天皇、神功皇后の三柱です。由来書によると、神武天皇社は神武天皇が東征で訪れたとされる「崗之水門」とされています。また鎮座地の崗の浦は、熊襲征伐のため親征した仲哀天皇と神功皇后の御駐輦あった場所ともいわれています。創建は不詳ですが「崗之水門」は、古く格別の大社だったようです。太平洋大戦で社殿を焼失焼失し、岡湊神宮に合祀されましたが、2000年に現在の地に神武天皇社が竣工再建されました。御神殿の材料は、伊勢神宮より撤下材を拝受して使用されています。
参拝させていただきました。無人の神社ですが、綺麗に整備されています。雰囲気が凄く、特に華やかということはないのですが、神聖な空気が漂っている空間です。階段の一部に苔が生えてましたので、雨の日などに参拝される場合は充分に気をつけてください。
凛とした雰囲気が有り、力がみなぎっている感じがしました。
東武遠征で神武天皇が確かにココに来た証ですね。
名前 |
神武天皇社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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御本殿は、昭和20年米軍の空襲の時、焼夷弾で焼けてしまったらしいです。御朱印は、岡湊神社で書置きですがいただけます。