鬼の窟古墳で歴史旅!
鬼の窟古墳の特徴
鬼の窟古墳は唯一の横穴式石室を有する古墳です。
西都原古墳群の中でも、特に規模の大きさに驚かされます。
無料でいつでも観ることができ、アクセスも便利です。
予定には無かったのですが、宮崎で他に何か無いかと探しているとここを発見しました。古墳群の一つで周囲に何個かありますがここが一番立派(?)な感じでした。春や秋には花が結構咲いて綺麗だそうです。
西都原古墳群の中央部、駐車場やガイダンスセンターにも近い場所にある古墳。何となく西都原古墳群の代表的な古墳のようなイメージですが、実際はここで唯一、横穴式石室を持つ古墳なんですね。考古学的に重要な史跡ですが、修復されて石室内まで自由に入れるようになっています。石室を取り巻く土塁も歩いて一周できるので、古墳の全体像がよくわかります。
西都原古墳群 206号墳(鬼の窟古墳:おにのいわやこふん) 西都市西都原古墳群最後の首長墓で、横穴式石室を有する唯一の古墳です。直径約37m・高さ約7m、2段築成の円墳で葺石・埴輪はありません。周囲には内堀(幅9.9m~11m・深さ0.65~0.85m)・外堤(下底幅9.9m~11m・上幅約5.8m、高さ約5.2m)・外堀(幅5m・深さ0.65m)がめぐります。埋葬施設は南に開口する両袖型の横穴式石室で、玄室部長さ約4.8m・幅1.8~2.5m・高さ約2.2m、羨道部長さ約7.5m・幅約1.8m・高さ約1.8m、床面全面に河原石が敷かれ、排水溝が設けられています。石室内から出土した遺物は棺釘、耳環、鉄鏃、馬具金具、土師器、須恵器など。6世紀後半~7世紀初頭の築造です。
鬼が、お姫様と住むためにまずは家を作ったのか、と考えるとおもしろいと思いました。
無料でいつでも観ることができます!近くにも違う古墳があるので、歩くのが嫌じゃなければ、楽しめます。下が土なので、雨の日はオススメしにくいです。
規模の大きさにびっくり。中に入れる古墳自体、奈良で行ったがここのほうが規模大きい。
宮崎には古墳が色々な場所にありますが、ここの古墳は中に入る事が出来ます。古墳内に入るとセンサーが反応して照明が点灯します。
【月 日】2022年3月27日【駐車場】有り【トイレ】有り(このはな館)🔷西都市三宅の西都原古墳群に有る鬼の窟古墳を見て来ました。遠くから見ると普通の円墳だなと思ってましたが、近くに行くと古墳はカルデラ状になっている珍しい古墳でした。中も見られる様です。
西都原古墳群の中の一つ。大きな道路に面し、駐車場からも近い。サイズ、形的にも非常にわかりやすく、西都原古墳群を代表する円墳。内部見学もできる数少ないもの。古墳はみたいがお急ぎ、という方はとりあえずこちらを見ておけばいいでしょう。複数回る場合は、外観ではよくわからなかったり、駐車場からかなり遠かったりで、思うようには見学が進まないこともあります。
名前 |
鬼の窟古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0983-42-0024 |
住所 |
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HP |
https://www.saito-kanko.jp/tourisms/%E9%AC%BC%E3%81%AE%E7%AA%9F/ |
評価 |
4.4 |
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206号空撮で見た時一番目立つすごい古墳だと思います。