日岡古墳の美しき壁画。
日岡古墳の特徴
1500年前後の前方後円墳が存在し、歴史的価値が高い場所です。
幾何学文様の壁画が赤と緑(青)で彩られた石室を望めます。
月1回の第三土曜日に予約して見学可能な歴史民俗資料館があります。
装飾古墳の多い地域ではありますが、東西に2ヶ所ほぼ並んでいる古墳です。西に在るのが月岡古墳、東に在るのがこの日岡古墳!ネ−ミングにロマンを感じます!出土品は歴史資料館で見学出来ます!
駐車場は神社横の公衆トイレの前に停めました。月岡古墳とセットでめぐりました。その後はうきは市立吉井歴史民俗資料館に立ち寄ると出土品なども見学できるので理解が深まると思います。
若宮古墳群の1つの日岡古墳は、全長74mの前方後円墳の古墳です。造られたのは、6世紀初頭とみられます。後円部にある横穴式石室の壁面全体に様々な文様が描かれており、壁画系の装飾古墳の中では初期のものとみられています。天井石が石室の床に崩落しているため、上からのぞき込む形で見学することができます。奥壁の鏡石は、幅約2.2m高さ約1.9mあり赤白緑の色を使った6個の同心円が描かれています。周壁面には、赤白青を使い同心円や三角模様の他、盾や太刀の武具、魚、舟、馬、獣などもえがかれています。落下した天井石の裏面も文様が描かれていると推測できます。国指定の史跡として貴重な古墳です。
前方後円墳の装飾古墳。壁全面に文様が描かれているそうです。タイミングが合えば石室の見学もできるみたいです♪今度、うきは市吉井の歴史民族資料館に問い合わせてみようと思います。
昔🤔、石室壁画見学しましたが、上から下の壁画を望む様な感じだったのを覚えています🤔。国指定史跡🤓。
若宮八幡宮の東側に日岡古墳(横穴式石室)、西側に月岡古墳(竪穴式石室)、1500年前後の前方後円墳があります。日岡古墳には赤、白、緑の同心円分などが画かれた大きな石があります。月岡古墳には石室の石棺から甲、冑、刀などの出土品がどたそうです。両方とも自由に行けますが、中を見学するには許可が必要です。日岡古墳の更に東には3基の若宮古墳群の一つ、塚同古墳(横穴式石室)前方後円墳があります。
駐車場があるから。
NHKで観て訪れました。かつて岡本太郎さんも来たという場所。壁画などの資料が歴史資料館に保存されているそうです。
若宮神社の東側にある古墳で国指定史跡。筑後川流域古墳公開時や毎月第三土曜日に内部の見学可能(要予約)。大和朝廷の影響下にあることを示す前方後円墳でありながら、大和朝廷の古墳にはあまり見られない(蔑視されていた?)、玄室の壁が彩飾された装飾古墳と言われる九州北部に多く見られる古墳の典型でうきは市でも代表的な古墳の一つです。
| 名前 |
日岡古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0943-75-3120 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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上に何の為か神社があるが、崩壊状態。その為か上の方でも神社というより墓所に近い雰囲気。まあ古墳なので当たり前かと言えばそうなのですが。敬意を持って行かないとよくない雰囲気。あと奥の神社は鳥居に伊勢宮という文字が見えてたので天照大神を祀っていた可能性が高そう。太陽神と日岡という名前の繋がりとかも色々な歴史があったと考えると興味深い話です。