穏やかな趣のスサノオ神社。
素盞鳴神社(祇園神社)の特徴
幼稚園が隣接する穏やかな趣の神社です。
スサノオ神社は歴史的な祇園社を祀っています。
水辺の浴衣祭りなどのイベントが楽しめます。
すさのお神社と呼ぶそうです。うきはの白壁から約15分程度で行ける、赤門と周りに流れる堀の川が素敵な神社です。正面から車両は入れないので、正面左側面からどうぞ。社内には大きな楠木が左奥にあるのでゆっくり見物してみてください。社務所なし、右側には幼稚園があり夕方には児童が遊んでてほっこりします。
前身の祇園社はもとは上町に鎮座していました。安永三年(1734年)に藩主有馬頼重公に東光寺の寺号を授与され久留米城内慈恩院祇園寺の末寺となりました。寛延元年(1748年)の大火で類焼しましたが、宝暦十三年(1763年)東光寺五世律師後藤円理の時代に大庄屋の石井家、田代家の尽力で現社地に移されました。後に天台宗から真言宗に転じ、天明八年(1788年)には高野山発光院から「瑞高山」の山号を授けられています。明治初期の神仏分離令にともない素盞鳴神社と改称し現在に至ります。
町探索で偶然見つけた神社。
スサノオ神社 読めなかったなぁ鳥居の前には川が流れ神社の横には幼稚園がありでなかなか穏やかな趣があるところだと思いました。
もとは(現八女市)を本拠地とした星野氏の城下に祀られていた祇園社だそうです。1629年6月の銘を持つ鰐口もあり、歴史のある宿場町の雰囲気に浸ることができました。
スサノオって読めましたやったぜ。
強そうな名前の神社。
祇園さまのお祭りや水辺の浴衣祭りに行ってきました。
| 名前 |
素盞鳴神社(祇園神社) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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新南川沿いにある神社。国道210号線から県道588号線沿いの白壁通りを進んでいき、その先に見える新南川を川沿いに東へ進むと左手に鳥居が見えてきます。昔は祇園社と呼ばれ、東光寺の境内にある社殿の一つでしたが、明治時代の神仏分離令で寺院は廃寺となり、残った祇園社は素戔嗚神社と名を改め現在に至ります。川に架けられた石橋や鳥居に石灯篭、朱塗りの楼門が、地元の方々から篤く信奉されていたことを物語っています。幼稚園側に摂社が並べられてますが、詳細は不明。