高森の歴史を刻む、古屋敷石碑群。
秋葉山大権現・金比羅大権現の特徴
高森農協から山吹農協方面へ行くと、古屋敷の石碑群が見られます。
吉田神社の下の辻付近には、昔の大小の石碑がたくさんあります。
高森の中央線沿いに位置し、歴史的な雰囲気が漂うスポットです。
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名前 |
秋葉山大権現・金比羅大権現 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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古屋敷の石碑群高森農協から、山吹農協方面に通じている、高森の中央線沿いの吉田神社の下の辻付近に、昔の大小の石碑が数多くある 所が、古屋敷北の石碑群である。蓮の台に乗った青面金剛(七七センチ)、大きく目立つのが、金毘羅大権現、秋葉大権現 (一三五センチ)で之は、弘化四年とある。同様に二三夜塔も弘化四年のものである。馬頭観世音の碑も、古い方は弘化四年一〇月となっている。文化六年の青面金剛像、大きな灯篭や「せんこうじ道」とある道標や、新しい馬頭碑も三基程見られる。新道が出来ると、これらの碑は移転させられたり紛失してしまうが、これらの碑が、いつまでも大切に保全されていること は、有難いことである。(林 藤人『ふるさとの碑』飯田共同印刷株式会社2001年12月1日発行より)