東京海洋大学で海の科学を満喫!
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムの特徴
歴代使用された船舶の模型が多く、興味深い展示が揃っています。
クジラの標本に加え、貝のコレクションも最高峰と評判です。
海洋大学のキャンパス内にあるミュージアム。入場は無料だが開館日が毎週何曜日と決まってる訳ではないので先にHPで確認して行った方がいい。ただこれだけを目的に行ってもさほど大したものでもないのでたまたま近くに行く機会があり寄ってみたらたまたま開いてた程度で行くのがいいかも。中には鯨の骨格や色んな海洋生物の標本がある。鯨の骨格を見るとその大きさを感じられる。ただやはり生きた生物はいないので私は退屈だった。
東京海洋大学の博物館です。海洋大学というので展示されているのは魚だけかと思いきや、他にもクジラ、カニ、ペンギン、海産哺乳類などなど…更には漁業、養殖、また缶詰などの加工食品(規模は小さいですがこちらの缶詰めに関する展示はとても興味深いです)などまさに海に関する殆ど全ての展示があると言っても過言ではないと思います。また練習船に関する展示もあるので丁寧に観ようとすれば、殆ど1日かかってしまうのではないかと思います。なのでここは魚好きだけでなく、クジラ好き、動物好き、船好き、更には缶詰め好き(そういう人がいるかどうか知りませんが)など多くの人が楽しめる非常に素晴らしい博物館だと思います。最後に一言ですが、展示施設だけでなく、できればミュージアムショップも作っていただけたら、と思います。そしてそこで海や魚に関する書籍や展示品を解説した図録とか魚の缶詰や加工食品を売っていただけたら更に良いのではないかと思います。
海洋大学らしい海の科学に特化した科学博物館です。博物館が好きで特に大学附属の博物館は個性が有るので見に来ましたが、予想以上に興味深い展示を沢山見る事が出来ました。大学の正門横の親切な守衛さんに教わって正門から真っ直ぐ進むと左手に出てくる鯨の骨の展示の後ろの建物がミュージアムでした。骨格展示横に有る案内表示を左手に折れると2門の捕鯨砲が展示して有り、そのまま進むと入り口が見えます。入り口入ってすぐ右手に受付に居られた職員と思われる方に展示の写真撮影をしても良いか尋ねた所少し考えて大丈夫ですと答えてくれました。(もしかしたら学芸員だったのかも知れません)入って気が付いたのですが、今年(2023年)7月末から11月始めまで特別展示があった様なので、特別展等が有る時には撮影が制限される展示が有るのかも知れません。漁から海洋資源探査まで幅広く学ぶ事の出来る博物館でした。個人的に沢山あった鯨や練習船などの精密な模型が見応えが有りました。海に関わる動物や鳥、海洋生物の剥製などもふんだんに展示されていてコンパクトな博物館ながら沢山の発見や学びがあった様に思います。自分は一階登り階段脇に立てて展示されてる鯨の顎を見ながら2階に登ったので使ってませんが、階段横にはエレベータもありました。以前いくつか見た大学附属の博物館では、平日あまり人気(ひとけ)が無くてシンとしたイメージだったのですが、こちらは子供連れの家族や学生さんが居て平日だったのですが和やかな空気感のサイエンスミューアムだなと思いました。
東京海洋大学品川キャンパス内にある無料で見学できる施設です。本館と鯨ギャラリーに別れています。まず通りに面した鯨ギャラリーが現れます。レプリカでは無い本物の骨格標本に圧倒されました! プレハブ小屋特有の空気の循環の悪さと温度管理の難さが、かえってこれは以前生きていたものなんだという匂いまで感じさせ、しみじみとさせられました。裏手の本館に入るとタカアシガニに歓迎されながら、2階の展示エリアへ。本日は3頭のカニクイアザラシの剥製のうち2頭は出張中とのこと。人気者は大変ですね⁉ 剥製やホルマリン漬け、骨格標本から海産物の加工食品まで海にまつわる様々な展示がありました。特別展コーナーでは館長の南極観測装備を実際に身に付けて、アザラシやペンギンの剥製と記念撮影ができるイベントが行なわれいました。お子様も楽しそうでしたね。アザラシの剥製の上で空調の風でゆっくり回転しているアホウドリもシュールで好き! 本館と鯨ギャラリーで定休日が違っていたり、職員さんの仕事や休日で休館になったりするようなので、ある程度下調べしてから行ったほうが良いですね。あと気になったのはキャンパス内の自販機のフリスク飲料でしたね。好奇心で飲んでみましたが、これは…効く! 学生さんたちはこれで眠気覚まししているのかな⁉
大迫力の骨格標本の展示があります。
人も少なく、スケッチに最適。標本の状態とラインナップも良く、展示が見やすいです。東大博物館によく伺いますが、やっぱり海洋生物系だと此方が圧勝。
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム / Museum of Marine Science Tokyo University of Marine Science and Technologytマツコの知らない世界で「大学博物館の世界」というのを見かけてから、たまに時間を作って見て回っている。今日は東京海洋大学。2016年にリニューアルオープンした博物館。コロナでなのか、事前受付必要だった。メインは、海の構成員(生物)である、様々な生き物の展示。魚類だけでなく海鳥や、藻類、ウミガメ類などの展示もあった。ガラパゴス諸島調査の資料もあった。Youtubeで解説員の動画も見れ、大学ならではの?チャレンジ精神に感心した。建物となりにある別館の鯨ギャラリーではセミクジラの骨格標本がみることができる。
ここは見ごたえがあります。クジラは壮大な生物で特別。
大学で保有、使用した船舶の模型も数多く展示しています。それらを時間順に見ていくと船や大学の時代的な変遷を感じ取れます。南極観測船宗谷の随伴船として本学の海鷹丸が参加していたことは知られていますが、宗谷にしろ海鷹丸にしろあの小ささで南極に行ったなんてすごいです。その海鷹丸に関する展示もあります。基本撮影不可みたいですが一言断れば許可されるかもしれません。
名前 |
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5463-0430 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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無料でこれだけの充実した展示を見ることができることは素晴らしいとおもいます。海洋生物剥製や、漁業関連が展示されています。