藤本壮介の想いを感じる。
森美術館の特徴
現代美術を楽しめる特別展が多彩に開催中です。
六本木ヒルズ内の高層ビルに位置する美術館です。
アート好きにはたまらない展示構成が魅力的です。
六本木ヒルズにある「森美術館」は、現代アートを中心に多彩な企画展を開催している美術館です。館内はスタイリッシュで洗練されており、作品の展示方法にも工夫が凝らされていて見応えがあります。展示内容は時期によって大きく変わるため、訪れるたびに新鮮な体験ができるのも魅力です。美術館自体の規模はそれほど大きくありませんが、質の高い作品やテーマ性のある企画展で濃密な時間を過ごせました。六本木ヒルズの高層階に位置しているため、展示鑑賞の合間に東京の眺望を楽しめるのも特別感があります。現代アートに触れたいときに立ち寄りたいスポットです。
東京出張の合間に、念願であった藤本壮介の建築展へ。最初の展示である思考の森は、ちょうど腰の高さに展示されているものや、頭上につられて時にはゆらゆらと揺れるものなど、数々の模型の中を探索するような不思議な空間でした。まっすぐ進んだかと思えば、横に曲がり、その先には小道がある。時には立ち止まって、上を見上げてみると言った、森の中を探検するような場所でした。マルホンまきあーとテラス、直島パビリオン、ラルブル・ブラン、東京トーチなど、100を超える模型たち。建築家が考えていること、願っていることを感じ、包まれ、それがとても心地良い体験となりました。多様な森を抜けた先には、大阪・関西万博の大屋根リングの展示。実物の1/5スケールの大屋根リング。それでもなお、木の架構に包まれる感覚を体感することができて不思議な気持ちになりました。もはや建築という領域を超えているのかもしれません。そして、その横には1/1スケールの実物大の貫接合の模型。ビル5階、高さ20mにも及ぶリングの耐震性能を確保するために、普段はライバルの3社が手を取り合って伝統的な貫接合の性能を数倍に向上しているのは共通しています。ただし、3社の貫のディテールに違いがあることが、よくわかります。古来からの楔(くさび)を有し、工業的なボルトを露出させないことで、伝統と革新を融合した竹中工務店。一部に楔(くさび)のようなプレートを有するものの、大半は楔(くさび)を有さず、内部にボルトを設けて、これまでとは異なる新しい姿を目指した大林組。古来からの木造を重視し、楔(くさび)に木造を用いてに締め付け用のボルトと一体化した清水建設。それぞれのエリアの設計者の想いや施工条件の違いへの対応のあり方がひしひしと伝わってきました。大屋根リングの展示の次は、2031年に完成予定の仙台の音楽ホールのダイナミックな模型の展示でした重なり合う板がこれまでにない音楽ホールの姿を実現しており、完成が楽しみですその後は、未来の都市への提言。立体的な円環、つまり球体が重なりあう都市のビジョンが示されています最後は建築作品がぬいぐるみとなって、語り合うコーナー。これがとても可愛くて、思った以上に長く見ていました見どころが非常に多く、訪れてとても良かった展示でした。開催期間は11/9(日)までです。万博と同じで、会期の終盤は混雑しそうなので早めの訪問が良さそうです。
森美術館で開催されているCHANELの美術展に行ってきました💡 クチュールの本気を感じさせる展覧会でした。 2時間でやっと回り切れる内容なのですが、アート🎨としても、CHANELの創業理念の理解としても成り立っている上、ラストの展示が未来を感じさせるとてもポジティブなもので、むちゃくちゃおすすめです☺️I went to the CHANEL art exhibition at the Mori Art Museum 💡 It was an exhibition that really captured the essence of couture. It only took me two hours to see everything, but it was both art 🎨 and a great way to understand CHANEL's founding philosophy. The final exhibit was very positive, giving a glimpse into the future, so I highly recommend it ☺️J'ai visité l'exposition CHANEL au Mori Art Museum 💡. C'était une exposition qui capturait parfaitement l'essence de la couture. Il ne m'a fallu que deux heures pour tout voir, mais c'était à la fois de l'art 🎨 et une excellente façon de comprendre la philosophie fondatrice de CHANEL. L'exposition finale était très positive, offrant un aperçu de l'avenir, je la recommande donc vivement ☺️
港区六本木。六本木ヒルズ森タワー53階という日本一標高が高い場所(230m)にある美術館です。標高だけではなく入場料(2300円)も高いです。建築家・藤本壮介氏の企画展に行くために訪問。藤本氏は大阪・関西万博の大屋根リングの設計をしたことでも知られ、館内に展示されている氏が手がけた建築の模型は見ごたえがありました。とは言え、美しい建築が完成しても、その維持費は年間でどれだけかかるのだろうという目で見てしまうのは、私も大人になった証拠だと思いました。まあ、建築家は建てるまでが仕事なので、その後のことは気にしなくて良いのですが。万博の大屋根リングの試作品も展示されています。閉幕後も年間約17億円かけて一部保存するほど価値がある建築だそうですので、試作品とは言え一見の価値がありますよ。この企画展を訪れて、普段使っている建物が無機質な見た目でも、とても合理的で経済性があるということを知る事ができて良かったです。美術館自体も上野の美術館のレベルには遠く及ばないものの、企画展の内容次第では年に1回は行ってもいいかなと思いました。
こちらの展示を定期的に見に行ってますが、毎回トレンドをおさえた企画をされているので楽しいです。例えば麻布台ヒルズがオープンした際はその設計をされた建築家さんの展示をしていたり、今回は大阪万博の大屋根リングを建設された藤本さんの展示をしていたりします。大阪万博の大屋根リングを六本木で体験できて面白いですよ。ショップでは企画に関連した限定グッズも買えますし、カフェでは期間限定メニューが楽しめます。SNS映えするものも多いです。ちなみに以前は美術館のチケット買えば展望台も一緒に無料で見られましたが、今はもう展望台見られなくなったようなのでご注意ください!
藤本壮介氏の企画展鑑賞。自然や人を多層的、重層的にたゆたうようにつなげる建築が美しくて、うっとり。ミニチュア版とはいえ、精巧に作られている建築物が浮遊している空間は人が鑑賞することで完成されるような感覚でした。森美術館の企画展は毎回発見や気づきをいただけるので大好きです。平日に行ったので空いていましたが、事前予約をした方が安心できるかも。コインロッカーあり(100円返却式)大型荷物専用のロッカーや、ロッカーに入りきらない荷物をチェーンでつなげる置き場所あり。途中、外の景色が眺められる展示室があります。昼間に行ったり、夜に行ったりして陽の光で印象が変わるのも楽しめます。
一番最初に行く時にはとにかく「迷います」。表示はところどころ見当たるのですが、何せ他にも会場が広く、とにかく入口に辿り着くまでには慣れが必要です。展示品、展示イベントはいつも話題性のあるそれなりに足を運んでみようかなと思える展示会が多い印象です🖼️今回はマシン・ラブという、少し異質な展示イベントがあり行ってきました。中にはカフェも併設されており、入館料は大人1人あたり2100円程度します。カフェもかなり場所代が入っていて、お高いですがかなりオシャレなカフェでした。思ったよりも夜遅い時間までやっているので、東京都内で時間が余っていて、アート好きの方にはオススメできる観光スポットです🧳✈️また他の展示イベントや展示会にも行ってみたいなと思えました。ありがとうございました。途中乗るエレベーターは結構楽しいです🛗
特別展アリスに行ってきました。音声ガイドもかりてゆっくり楽しみました。不思議の国のアリスの本も読んで楽しむ準備も万全に行きました。こんなに展覧会を楽しんだのは初めてでした。
6/19まで、アベンジャーズ展をしていると分かり、大好きなので行ってきました!入場料1人2
| 名前 |
森美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
050-5541-8600 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 11:00~21:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒106-6150 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 53階 |
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万博ロスで来ました「藤本壮介の建築:原初・未来・森」で行きました大阪人で初の六本木、初の六本木ヒルズでしたので思いのほかすんなり行けませんでした内容はその時その時で異なるので…ただ 今回は出張の合間に万博ロスで行きました藤本さんの万博に対する想い 大屋根リングに込めた願い を聞くことができ設計や作っていく過程をチラ見できましたここに来てから大屋根リング行けば良かったもう一度のぼりたいウルウルしてしまう内容でした。