歴史を感じる引き摺りの鐘。
銅鐘の特徴
正和2年1313補鋳の銘がある歴史深い鐘です。
武田信玄によって移された鐘で由緒ある存在です。
善光寺本堂正面に位置し、特に注目されています。
観光目的で甲斐善光寺に来ましたが、香炉堂の辺りまで行くと、遠くに銅鐘が。銅鐘に興味のある私は、夢中で行ってみました。この銅鐘は、信州から引きずって運んだ為、「引き摺りの鐘」として知られているそうです。でも「時の鐘なので打たないで下さい」という看板がありましたが、観光客が良い記念に、と打ってしまう方がいるのでしょうかね。
銅鐘は、信州から引きずって運ばれたことから「引き摺りの鐘」として知られています。
善光寺本堂向い右側説明文には正和2年1313補鋳された銘があり治承3年1179文永4年1247善光寺火災の折その都度修理を受けたとても歴史有る鐘ですが武田信玄によって信濃から移され現在は時の鐘として打たないで下さいの看板も。
| 名前 |
銅鐘 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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甲斐善光寺 銅鐘。