サザエさんの世界を体験。
長谷川町子記念館の特徴
清潔感あるスペースで、長谷川町子先生のサザエさんの表紙絵を鑑賞できます。
東山魁夷や平山郁夫の作品も楽しめる美術館との連携が魅力的です。
デジタルアーカイブされた原稿が1階で展示され、時代を感じることができます。
国民みんな知っているサザエさん。閑静な住宅街の中にあり、カフェと売店は入場券いらないので気軽に入れます。グッズも可愛くていろいろと買ってしまいました。カフェの雰囲気もとても良かったです。
東急田園都市線桜新町駅から徒歩5分程度、さざえさん通りに立地。サザエさんの作者長谷川町子さんとお姉さんのお二人で建てた美術館・記念館。磯野家の間取りや人間関係相関図から長谷川町子の生涯、生前にお二人でコツコツ収集した美術品を鑑賞出来ます。ビックリしたけど、ピカソの絵も数点ありました。久しぶりに足を止めてゆっくり見れる作品達に巡り会えた気がします。館内の喫茶スペースで飲み物等を注文すると引き換え券を渡されますが、そこにはサザエさんの登場人物が描かれており、その人の名前で呼出されます。「たらちゃーん」と呼ばれて嬉しいやら、恥ずかしいやら。また是非足を運びたい場所です。
平日だったからか来客者が少なく、働いている方々がのんびり仕事できていていいな〜と思ったことが一番感じたことでした(笑)綺麗な施設で新しい匂いがしていました。来客者はサザエさん世代の40代、50代がほとんどでしたが、輪投げゲームや絵合わせゲームや花沢不動産のお家作りと、お子様の催し物があり、やりました。缶バッチや絵葉書がもらえます。原画や漫画展示がほとんどで読んでいたら時間を要しますが、サーっと見て回る人が多かったかな。でも、よく上手に4コマでオチで締めることができ見ていて吹き出してしまいました。やっぱり面白いな〜サザエさんは。カフェでは、「いじわるばあさん」のカードをもらい、できたら「いじわるばあさん〜」と呼ばれ取りに行きます。いじわるばあさんと呼ばれ、なんだかリアルに感じました(笑)(笑)
『サザエさん』の作者である長谷川町子の記念館。道を挟んだ向かい側にある長谷川町子美術館に対して、ここは長谷川町子の創作活動を中心とした展示です。サザエさんファンの人はこちらのほうが楽しめると思います。長谷川町子は『サザエさん』の作者として非常に有名ですが、他にも『いじわるばあさん』などたくさんの漫画の作者です。15歳ですでに漫画家としてデビューしており、戦時中は検閲の影響で辛い時期もあったようです。『サザエさん』の連載が始まったのは戦後間もない1946年で日本にはいたるところに戦争の爪痕が残っていました。そんな時代に長谷川町子はサザエさんを通して自由で自立した人生を歩む女性の姿や高度経済成長の日本をユーモラスに描き、多くの読者を楽しませました。この記念館では『サザエさん』の原画や、サザエさんやそのファミリーが使われた広告などが沢山展示されており、どれも時代を写す貴重な資料です。サザエさんが高度経済成長期の日本とともに歩んできたことが分かる展示でした。
清潔感があり絵画の展示も素晴らしい作品が沢山ありました。近くに駐車場が無いので周辺のパーキングを利用してください。
長谷川町子先生の手描きのサザエさんの表紙絵コレクションに感激しました。生意気な言い方ですけど、改めて先生の絵の素晴らしさに脱帽です。グッズもいろいろ売っていますよ。ポストカードたくさん買ってしまいました。また伺いたいですね。
目の前が美術館で入館料で両方見る事が出来ます。場所自体は両館とも2階建でこじんまりしているので、2時間もあれば全部観ることができます。カフェと売店もオシャレで『サザエさん』『いじわるばあさん』などと呼んでくれるのがほんわかします😊
何十年かふりに行きました。新しい建物もあり楽しめました。カフェもあるとは…
長谷川町子記念館は住宅街に佇んでいます。小さな美術館が通りを挟んで向かい側にあります。近所の方が気軽に訪れる事が出来る美術館を作りたかったとありました。本当に小さな美術館です。記念館は、サザエさん以外の作品に触れられます。昭和に浸りたい方にはオススメです。
名前 |
長谷川町子記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3701-8766 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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サザエさんの作品を中心に長谷川町子氏の作品が色々展示されているマンガの世界に入り込んだ非日常的な体験ができてとても楽しかった。