忠義の心、赤穂浪士の墓。
大石内蔵助良雄之墓の特徴
大石内蔵助をはじめとする赤穂浪士の墓が並び、歴史を体感できる史跡です。
忠義に生き抜いた四十七士の志士達に敬意を表するお線香が販売されています。
両国の吉良邸跡とセットで訪れると、さらなる感慨深さを味わえます。
播州赤穂浅野家の筆頭家老で、官名から大石内蔵助(おおいし くらのすけ)と呼ばれることが多いです。赤穂義士四十七士の指導者で、身長は157cmくらい、丸顔で目が細く、梅干しのような顔だと赤穂義士達からは評されていたそうです。吉良邸討ち入りで本懐を遂げた後に大石良雄は、熊本藩主細川綱利にお預けとなり。1703(元禄16)年2月4日に切腹となり、ここ泉岳寺に埋葬されました。墓石は主君である浅野長矩のお墓のすぐ側で、他の義士より墓石が大きく立派な造りになっています。
■大石内蔵助良雄墓東京都港区高輪にある墓石。泉岳寺にある大石内蔵助良雄の墓。●大石内蔵助の墓は赤穂浪士達と並びにある。見方によっては手狭な墓地で質素な墓石だが参拝に来る者達を考えた整備がされている。内蔵助墓は主君の浅野内匠頭の墓石の左手前辺りに位置して、墓石は護られるように祠の中に見える。参拝者には供養料¥300と引換えるように、予め火が付けられた線香が頂ける。内蔵助や主税の墓前には一際線香が煙るようだ。
忠臣蔵の赤穂浪士の全員や、浅野内匠頭夫婦など関係者が眠る別区画の墓地の中、浪士のお墓の中で大石内蔵助のものは浪士の中ではひときわ大きくあります。訪問時には100本のお線香を買って全員にお供えすることもできます。お線香会社の看板等があって何やら商業の香りも感じるのはちょっとあれですが。こちらも有料ですがスマホで講談師による説明を聞くのもガイドなどを含めてためになりますので、じっくり時間をかけて回るのならばおすすめしたい見学方法です。
浅野家への忠節を貫いた沈着冷静な四十七士のリーダー。享年45。辞世は「あら楽や思ひは晴るゝ身は捨つる浮世の月にかゝる雲なし」。
大石内蔵助の墓地です。重厚感というか、独特の雰囲気があります。
大石内蔵助を始め赤穂浪士47義士の墓があります。現在でもお参りに来る人が後を絶ちません。
歴史を感じられる墓所忠義に生き抜いた志士達の墓石が並んでいます 赤穂忠義士47名お線香200円で買えます。しかし火がちゃんとついていないので販売しているおじさんには確り火をつけるように言いましょう😔
分かりやすく公開されていました。
両国にある吉良邸跡とセットで訪問すると感慨深くて良いですよ。
| 名前 |
大石内蔵助良雄之墓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
泉岳寺は16時で閉門となります。また、墓陵も16時少し前から入れなくなりますので訪れる際はお気をつけください。なお、入場料は300円で、線香がついてきます。こちらは忠臣蔵で有名な、大石内蔵助のお墓です。47士のリーダであったため、他の隊士と比べると立派な墓となっています。