横井小楠記念館、歴史が息づく静寂。
横井小楠記念館の特徴
熊本地震後に修復された歴史的な場所である、横井小楠記念館です。
過去には坂本龍馬も訪れた四時軒の跡地に立地しています。
歴史好きにとってはたまらない貴重な資料が揃っています。
熊本大震災で損傷した建屋を建て直して真新しいです。横井小楠の幕末から維新にかけて果たした役割がわかります。
ちょっと市街からは離れますが、川沿いで自然に溢れたとても静かな良い所です。住宅街のため道が少々わかりにくいですが、停めやすい駐車場あり。2階建ての記念館を見学した後、四時軒のお座敷でのんびり過ごすも良し。GW中に伺ったのですが、お庭のカタルパの花がちょうど見頃でキレイでした。見かけない感じのお花に惹かれて写真を撮ったのですが、珍しい樹木のようです。
新しき時代を求め肥後若人が古い考え方や新しき考え方が交差する時代!国をより良き方向に思う考え方はみな同じ!時には命かけた争いは熱き時代である!時に指導者の考え方により時には味方時には敵となる!横井小楠先生に導かれる!
幕末の思想家にして肥後藩士・横井小楠の記念館及び旧居・四時軒です。記念館は2階建てで書状を中心に貴重な資料が展示されています。勝海舟や高杉晋作、坂本龍馬らに多大な影響を与えたとして知られています。隣に四時軒が建っています。名称は居宅から四季折々の風景の眺めが大変良かったことに由来します。2016年の熊本地震の影響で倒壊してしまいますが現在は建て直され、一般公開されています。
★入場料・高校生以上200円,小中学生100円★様々なイベントもあるので告知を要チェック。受付の興梠尚稔(こうろぎひさとし)さんが、丁寧に案内してくださいました。館内掃除が行き届いているので床が見事に輝いていて、空調も涼しく、38.8°Cの記録的猛暑日でも、快適空間でした。掃除されていたマダムも『ココから見て回ると分かりやすいよ』と丁寧に教えて下さり、有り難かったです。又、スタッフの皆さんはグイグイ来ず、そっとしておいてくれたりと、距離感が絶妙で、それがまた有り難かったのです。ありがとうございました💖感謝。
健軍に長く住んでいながら、この場所のこと、また四時軒の存在は知っていながら、今日まで訪ねることがなかった。訪問を後押ししてくれた尊敬する友人にまず感謝したい。先の熊本地震によって四時軒は倒壊し、長らくこの記念館も休館になっていたのだが、令和5年の2月から再び入館できるようになったとのことで、新しく整備された四時軒と、その隣に位置する記念館をゆっくり歩き勉強することができた。まず、記念館は鉄筋二階建ての立派な建物で、展示されている資料も貴重な物が数多くあった。松平春嶽直筆の四時軒の扁額には唸ってしまった。また四時軒は、本日の強風からほとんど雨戸を閉めきった中での拝観となったが、小楠の開いた私塾四時軒は、思いの外に広くて立派な造りの家屋であった。また、改装するにあたって、使える元の木材は総て使われたそうで、そのこだわりを直に見られることも拝観する楽しみになるだろう。ここを、坂本龍馬が三度、またあの吉田松陰も一度訪れて、松陰は小楠と終日語り明かしたという。日本の明日を拓いた偉人たちが、自分の身近で足跡を残していたことが大きな感動となって心に残った。四時軒の廊下は、普通の日本家屋に比べて幅が広くなっている。それは、ここが塾だったからだ。塾生への配慮も実際に足を運べばしっかり体感することができる。記念館へは道が細いので、十分に注意されて向われてください。
歴史好きにはたまらん場所だと思います。四時軒が復旧したらまたぜひ行きたいです。
以前から気になっていた人物で、たまたま近くを通ったので、行ってきました。勝海舟、坂本龍馬などとも深く交流が有ったこと、新日本の政治家として重要な地位にあった人物で有ったことが、改めて分かりました。地震で四時軒は再建出来ていませんでした。駐車場のプレハブのハウスに収納されていると言うことです。小楠の人となりやエピソードを、分かりやすくイラスト入りでパネルにして有ったり、館長さんが説明して下さいます。一度訪れる価値有りです。
今日は、もう一軒立ち寄りましたよ!だけども、復興中で、中には入館できなかった!昨年秋にも立ち寄りましたが、工事は全く進んでいません。明治維新十傑の小楠先生が冷遇されているね!早めの創造的復興を願いますよ!
名前 |
横井小楠記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
096-368-6158 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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横井小楠という人物を知りたくて入館。閉館ギリギリの時間で入ったのにも関わらず、スタッフの方もとても丁寧に案内してくださり、大変貴重な時間を過ごせました。歴史好きにはおすすめな場所です。