圧倒的なC56 31号機、戦場の歴史を運ぶ。
蒸気機関車 C56形31号機の特徴
戦場にかける橋を走った蒸気機関車の歴史を感じられます。
靖国神社遊就館で圧倒的な存在感のC56形31号機に出会えます。
間近で見るとその大きさに驚く、見応えある展示が楽しめます。
この蒸気機関車C56形31号機は、先の大戦時に旧日本軍によってタイ(泰)―ビルマ(緬甸、現ミャンマー)間に建設された泰緬(たいめん)鉄道を走り、戦後日本に帰還して靖国神社(東京都千代田区)に奉納されたそうです。泰緬鉄道は軍事物資輸送の補給路としてタイと当時のビルマを結び、日本軍や連合軍捕虜、現地の労働者らが建設に従事し、全長約415キロを約1年3カ月で開通させました。昭和54年に関係者の尽力で帰還を果たし、靖国神社に奉納されました。
日本からタイへ渡り、日本へ戻ってきました。
靖国神社遊就館1F無料部分全体撮影するのに大砲が入りますがその隣雅ゼロ戦で奥がお土産物店。
靖国神社遊就館エントランスホール内入口正面にある蒸気機関車C56型の31号機である。この車両は第二次世界大戦時にタイとビルマ(現在のミャンマー)間に建設されていた泰緬鉄道を走っていたものであり、戦後帰還の末靖国神社へ奉納されたものである。館内展示の為保存状態も良い。エントランスホールは無料で見学可能なので蒸気機関車或いは鉄道に興味のある方にはお薦めできる場所である。
間近で見ると大きさに圧倒されます。
蒸気機関車 C56 31号機きれいに展示されています。無料で見学可能です。
名前 |
蒸気機関車 C56形31号機 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
4.3 |
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タイとビルマを結ぶ「戦場にかける橋」をリアルに走っていた蒸気機関車です。私はこれを見てタイに行って来ました。