1700年代の庚申塔と出会う。
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1700年代の庚申塔が3基並んで建っています。
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名前 |
庚申塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
4.0 |
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社殿の右奥に3基の庚申塔が祀られています。敷地の中ではありますが、玉垣の外側です。向かって左側。上方に瑞雲付き日月。六臂合掌青面金剛。右上手に戟、左上手に法輪、下手の持物が判然としません。足下に邪鬼。下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)、左右の猿が外側を向くフォーメーション。「奉納庚申□□□□」「寛保三癸亥年十月廿四日」(1743年)中央は、ちょっと珍しい八臂。右上手に三叉戟、左上手に法輪、右中手に鉈のような刀、左中手に羂索、両下手に弓矢、右本手に宝剣、左上手にショケラ。足下に邪鬼。下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)、左右の猿が中心を向くフォーメーション。「享保七壬寅歳」「六月十五日」(1722年)右側も八臂、合掌青面金剛。右上手に戟、左上手に法輪、両中手に弓矢、右下手の持物はよくわかりません。左下手に羂索。足下に邪鬼、家宝に三猿(聞かざる、言わざる、見ざる)、左右の猿が中心を向くフォーメーション。向かって右側面に「宝暦七丁丑十月吉日」(1757年)いずれも保存状態が良く、また八臂青面金剛が2基も祀られているのは大変珍しいことです。