台東区の貴重な遺産、静かな歴史を感じて。
焼け残った電柱(戦災遺構)の特徴
太平洋戦争の貴重な遺構がある静かな住宅街、台東区三筋1丁目に位置します。
何気なく建っている焼け残った電柱は、歴史を感じる特別なスポットです。
戦災遺構としての意味を深く理解できる、訪れる価値がある場所です。
台東区は三筋1丁目、とても静かな住宅街の一角にある太平洋戦争の遺構です。昭和20年3月10日の未明、東京の下町を襲った東京大空襲。ひと晩で下町一帯を焼き尽くしたこの空襲は、死傷者だけでも25万人を超えたと言われています。このとき、半分焼けながらもそのまま立っていたのがこちらの電柱。戦争の悲惨さと平和の大切さを後世に伝えるために保存されています。ただ、実物は江戸東京博物館に収蔵されており、こちらにあるのは忠実に再現されたレプリカです。見事な冬晴れの中、今日も静かに佇んでいました。皆さまもぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
| 名前 |
焼け残った電柱(戦災遺構) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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何気なく建ってるけど貴重な遺産。