狩野川放水路の橋を渡ろう!
あやめ橋の特徴
狩野川放水路の珍しい構造を体感できる橋です。
増水時に水を江浦湾に逃がす役割を果たします。
静岡県伊豆の国市の景観を楽しめる魅力的なスポットです。
増水時に狩野川の水を江浦湾に逃がすために作られた狩野川放水路を渡る橋。車両専用の橋と、トラス構造の人道橋から構成されている。あやめ橋の名は、この地にゆかりのある菖蒲御前(あやめごぜん)からとった物と思われ、近くの伊豆長岡公園には、あやめ御前供養塔もあり、近隣にはあやめの名を冠した施設などが複数ある。源頼政の側室である菖蒲御前については伊豆あるいは安芸に逃れて余生を過ごしたといわれているが、伊豆長岡の西琳寺で出家し、その後この地に移り住んだという伝承もある。あやめ橋の人道橋は、長さもあってトラス構造が美しい橋なので、ぜひとも歩いて渡られることをお勧めする。橋の脇には狩野川放水路分流堰があり、伊豆長岡側に渡ってすぐのところにある古奈湯元公園には足湯もある。
名前 |
あやめ橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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放水路のため珍しい構造です。