水前寺成趣園の茅葺で濃厚抹茶。
古今伝授の間の特徴
水前寺成趣園の近くで、抹茶と和菓子が楽しめる素敵なカフェです。
庭の景色を眺めながら、特製の抹茶をリラックスして味わえます。
畳の座敷で、情緒あふれる和の雰囲気を楽しむことができます。
水前寺成趣園を入ってすぐ右手に建つ茅葺き屋根の風雅な書院造の茶の間。元々は京都御所にあった建物で、細川家中興の祖と言われる細川幽斎が八条宮智仁親王(後陽成天皇の弟君)に、古今和歌集の解説の奥儀を伝授した場所であることから、この名前が付きました。この建物は移築を何度か行っており、長岡京の長岡天満宮へ、やがて所有者が変わり大阪の倉庫で保管され、そして大正元年(1912年)に現在地に移築されました。以前は立ち入り禁止でしたが2010年年の修復工事を経て、今は一般公開されています。杉戸の雲龍は狩野永徳の筆、襖絵は海北友松の画と伝えられています。此処から眺める水前寺成趣園が1番綺麗だと言われています。確かに歴史ある建物ではありますが、水前寺成趣園とはなんら関係の無い(細川家関連というだけ)建物であり、昔人が此処から庭園を眺めた訳でもなく。文科の継承を否定はしませんが、個人的には余り有り難みを感じません。また修復から15年近くを経て、畳等は擦れてしまっています。管理するならもう少し綺麗に、と考えたりします。座敷に上がり、お茶と甘味をいただく事が出来ます。
抹茶と菓子がいただけます。目の前に広がるお庭が本当に美しい。素晴らしい空間と時間に感謝です。
広くはないが、庭の景色を楽しむのに丁度いい感じです。お菓子は地元の銘菓で美味しかったです。
観光で水前寺成趣園を見てまわり、休憩でこちらに寄りました。椅子席と座敷席が選べますが、私は椅子席を選びました。私はお抹茶と十六夜(いざよい)のセットにしました。ちょうど天気の良い日で梅も咲き始めていましたし、庭園を見ながらお茶できるのは最高ですね。ゆっくりして癒やされました。海外の方もちらほら観光にいらしてましたよ。お店の方が奥に引っ込んでるとなかなか出てこないので、お茶したいときや何か買いたいときは奥に向かって呼んでみるといいかも。
庭園を眺めながら戴く抹茶は格別だろうと思います。
ひっさし振りに、しかも歩いてきたので格別❗️ここの畳が大好きで、踏みしだきたくて、触りたくて、来たら必ずお抹茶頂く。かしこまってじゃなく、楽に、落ち着きながら飲むお抹茶美味しい✨茶会なんかじゃこんなラフにあぐらかいて、座ったり、きょろきょろしてちゃダメなんだろな💦今回も貸切で30分ほどのんびりしたり、畳触ったり、ここから見える庭園を愛でて、写真撮り、またお抹茶頂く。無限ループにおちいります。ゆめ畳だったかな❓いつぞやかは敷きたての時に来れて、香りたつ畳に惚れ惚れと癒されたのだが、今回は香りは薄れていたな。また、敷きたてに来たいな。
抹茶を飲みながら、美味しく頂きました景観も素敵な場所です。
熊本市の水前寺成趣園内にある和菓子とお抹茶を提供する茶店がありました。日本庭園の池を眺めながらノンビリとお茶を楽しめます。周りの喧騒から逃れ時間がゆったり流れています。
コーヒーとお菓子で時間を忘れましょう。
名前 |
古今伝授の間 |
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ジャンル |
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電話番号 |
096-381-8008 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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水前寺成趣園の正面入り口から入るとすぐ右手にある風雅な茅葺の建物があります。もともと京都御所にあった建物で、細川幽斎が、八条宮智仁親王(後陽成天皇の弟君)に、古今和歌集の解説の奥儀を伝授した場所であることから、この名称となりました。長岡京市への移築を経て、大正元年に現在の場所へ移築。平成22年に修復事業が完了し、一般公開されています。落ち着いた書院づくりの屋内では、床の間の壁を覆う桐の紋や、二の間の書院棚の先に総漆塗りの火燈窓などが特徴です。そして何と言っても、湖畔に佇む古今伝授の間から眺める庭園は絶景で、写真や動画に残したい衝動に駆られてしまいます。