勇敢な太田道灌像が待つ。
「太田道灌像」朝倉 文夫の特徴
東京国際フォーラム内に位置する太田道灌像が見どころです。
かつての東京都庁舎にあった勇敢な兵士の立像です。
江戸城の模型と並ぶ貴重な彫刻作品が楽しめます。
東京国際フォーラムの北側の入口の銅像です。江戸城と所縁があるようで歴史と供に展示されています。近代と江戸のコントラストを感じられます。
二転三転流浪して今は東京国際フォーラムに立つ太田道灌公の銅像。場所的にもあり合わせ感強いけどね。側には江戸城の天守の復元模型もあるからちょっと足伸ばしてみて。
■太田道灌像/1957/朝倉文夫東京都千代田区にある銅像。東京国際フォーラムガラス棟にある太田道灌のブロンズ立位像。作銘:太田道灌像作者:朝倉文夫開都五百年記念 昭和31年 (1956) 10月1日制作:昭和32年 (1957)除幕:昭和33年 (1958) 2月再建立:平成8年 (1996) 5月●館内設置の銅像。弓を持つ太田道灌の武者立位像。室町時代中期の武将太田道灌は長禄元年(1457年)4月8日、品川から江戸城が完成して居館を遷したと言い伝えられている。江戸城を築き江戸・東京にゆかりの深い人物として、この場所に都庁舎があった昭和33年、当地に設置され、長らく都庁のシンボルの1つとして親しまれた。都庁が新宿区に移転した後、ここが東京国際フォーラムとして新たに生まれ変わったことに伴い、平成8年 (1996) 5月、ゆかりの深いこの地に復帰再建立される。
東京国際フォーラムのガラス棟の1階に太田道灌の立ち姿の銅像が置かれています。江戸城を築城した人物として知られる太田道灌のこの像は昭和33年に当時ここにあった東京都庁に設置されていたそうで、東京国際フォーラムがオープンしたあと平成8年にここに再度設置されています。像の周りには江戸の歴史などの説明展示があり、なかなか興味深いものになっています。
広々空間です!です!
東京国際フォーラムの一階の一角に狩り姿の立像がある。銅像を中心に江戸城天守閣の模型や太田道灌の成り立ち、時代背景を記したパネルが展示されている。スペースこそ狭いが、江戸の町の基本を築いた人物の事がとても良く分かる説明である。
かつての東京都都庁舎にあった太田道灌像。
なんて勇敢な兵士でしょう!彼は30の戦いで戦い、それらすべての勝者であり、一度も負けたことはありませんでした。(原文)What a brave soldier! He fought in 30 battles, was the winner of them all and wasn't defeated even once.
太田道灌像です。江戸城の方向に向いているので正面からの撮影がしずらいです😅
名前 |
「太田道灌像」朝倉 文夫 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5221-9000 |
住所 |
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5−1 東京国際フォーラム ガラス棟 1F |
評価 |
4.2 |
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東京国際フォーラムのガラスホールに入ると太田道灌像と説明板があります。この銅像は1958年に江戸開都五百年を記念して、彫刻家の朝倉文夫氏が制作してここにかつてあった東京都庁の前庭に設置されました。1991年に都庁舎が新宿へ移転したとき、太田道灌像はやはり丸の内に立ちつづけるべきだと判断されて居残りました。ここの道灌は左手に弓を持って自らが築城した江戸城の方を見つめて立っています。