久留米城跡の静かな境内で、御朱印と歴史に触れる。
篠山神社の特徴
久留米城跡に位置し、有馬豊氏を祀る神社です。
競馬の有馬記念とゆかりのある神社として知られています。
境内には歴代藩主を祀る御朱印が豊富に揃っています。
駐車場はありますが、有馬記念館と一緒の駐車場の為、そんなに台数が停められず満車になる時が多いです。社務所あり、御朱印ありで通常御朱印は境内末社含め四社分あります(大乗院稲荷、小早川神社、篠根神社)通常御朱印は社務所ではなく参道脇に置かれています。御朱印帳や切り絵御朱印は社務所で頂けます。
久留米城の跡地に鎮座する篠山神社有馬豊氏公はじめ歴代の殿様をお祀りしている御朱印も頂けました。続100名城のスタンプもあり戦国好き神社好きにはたまらないスポットです。因みに私は両方とも好きなので得しました。
城を訪問すると、意外と旧領主を祀る神社が本丸や近隣に鎮座しています。例えば、熊本城の加藤神社、大坂城豊国神社、躑躅ヶ崎館武田神社や上田城真田神社など、数え切れないほど、まだまだあります。きっと領民たちに慕われた領主だったのでは?と思うと、感慨深いものがあります。こちらは、久留米城本丸跡地に鎮座する、藩主有馬氏を祀る神社です。こちらの有馬氏は、肥前のキリシタン大名有馬氏とは別で、村上源氏の流れをくむ赤松氏庶流の(摂津)有馬氏ですが、きっと慕われていた藩主だったのでしょう。
久留米城跡に鎮座する神社有馬家と関係するとは競馬に御利益あるかな?
とても素晴らしい神社です。御朱印をいただきました。(初穂料500円×3)感染対策のため当面書置きでしたが、今は手書きも大丈夫と話されました、また境内に無料駐車場があります🙏
◆御祭神◆・有馬豊氏命(ありまとようじ)久留米藩初代藩主・有馬頼撞命(ありまよりゆき)久留米第7代藩主・有馬頼永命(ありまよりとう)久留米藩十代藩主・有馬頼咸命(ありまよりしげ)久留米藩十一代藩主・有馬頼寧命(ありまよりやす)十四代当主、農林大臣、中央競馬会理事長◆御由緒◆創建は明治10年。筑後川に接する葦や笹が生えた「笹原」と呼ばれた低湿地に南から突き出た海抜10m程度の高さの舌状の微高地があります。「篠山」とは、その先端部に位置する小高い山(海抜30m程度)のことで、笹(ササ)が生い茂っていたので自然に「ササヤマ」と称されるようになったと言われています。
久留米城跡地とのことだったので、初めて訪れてみました⛩️境内を散歩がてら一周、裏に筑後川が流れており、ロケーションも良かったです。
木々の匂いが心地よい篠山神社さんです。久留米城があった場所ですが、今はありません。城主だった有馬氏ですが、競馬の有馬記念と関係があったとは知りませんでした。城跡でもあり、慰霊碑などがあります。また、敷地内には大乗院稲荷神社や篠根神社もあります。お正月にも行きましたが、普段の駐車場だけでなく、臨時で駐車場がありました。電車ですと、JR久留米駅から歩いて15分~30分くらいです。御朱印もあります。川の横なので、気持ちいい風が流れてきて素敵な場所だと思います。
■篠山神社は、競馬の有馬記念ゆかりの神社です。競馬ファンは、一度は訪れて参拝し、隣にある有馬記念館で、その来歴を学び、運をつけて、万馬券をわがものにしましょう。■久留米城の本丸御殿の跡地に建立された神社です。祭神は、有馬豊氏(とようじ)、頼永(よりとお)、有馬頼ゆき(ぎょうにんべんに童)、頼咸(よりしげ)、頼寧(よりやす)の藩主5人です。■明治維新後、多くの城がそうであったように、石垣は売却され城郭の解体が決まっていました。ですが、久留米の原風景を失いたくないと、ブリジストンの石橋さんら地元の経済人が買い戻して守ったのが現在の景観です。本丸御殿の跡地に、神社が建立されて、いまも神となった歴代藩主たちは久留米を見守っているのです。■久留米半の最後の藩主だった有馬頼寧は、廃藩置県によって、藩主から藩知事となり、その後は、久留米を離れ、東京にゆくと、日本中央競馬会第2代理事長として競馬界の発展に尽力、日本中央競馬会にて行われるG1レース「有馬記念」の名前は有馬頼寧に由来しています。
名前 |
篠山神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0942-33-3030 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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⛩️敷地内は、綺麗に清掃され、とても素敵な場所にある神社です^ ^御朱印も、色々あり、切り絵の御朱印もありました^ ^