三重の巽櫓で歴史を感じる。
久留米城 巽櫓跡の特徴
本丸を中心とした美しい櫓群が圧巻である。
二段石垣の上にそびえる三重櫓は見逃せない魅力だ。
多門櫓で連結された構造が城跡の特異性を際立たせている。
ここに三重の巽櫓がありました。久留米城の本丸には天守閣はありませんでしたが、七基の三重の櫓がありました。この巽櫓が最大で天守閣の代わりでした。
城跡の南東に位置。
本丸は中央に本丸御殿、それを取り囲むように巽櫓、艮櫓、乾櫓、坤櫓、西下櫓、太鼓櫓、月見櫓の7棟の櫓が上げられ、ほぼすべてが多門櫓で連結されていていました。
二段石垣上にあった層塔型の三重櫓。平面規模は宇和島城や丸亀城の天守より大きい。巽御櫓と呼ばれ、天守の代用として扱われた。
名前 |
久留米城 巽櫓跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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たつみ櫓。城の東南にあたり久留米城内7櫓で最大の櫓で本丸を兼ねていた。