熊本で小泉八雲の心に触れる。
小泉八雲熊本旧居の特徴
小泉八雲が住んでいた歴史的な建物で、貴重な資料が展示されています。
熊本市役所近くの蓮政寺公園内に位置し、アクセスが良好です。
震災後は入場無料で、静かで落ち着いた雰囲気が楽しめます。
小泉八雲さんは奥様セツさんと仲良くこの熊本で過ごされたとのことでした🎵😄セツさんは島根県出雲出身ということから、民話、おとぎ話などをご主人に話したことから、あの「怪談」などが生まれたんですね。来年秋にテレビ小説として流れる「だんだん」は楽しみです。
ヘルンさんが3年弱生活した家です。神棚に祀られているのは天照皇大御神の御札で意外でした。あれほど松江を愛したヘルンさんなのに、大国主大神じゃないんだ。縁側があり、ヘルンと節子がここで日向ぼっこしたのかななんて想像できるのがいいですね。
ラフカディオはーーーーーーーん!月曜休み多いですよね、、、、ガーンがしかし、火曜朝にねじこんできてみました!!!新大久保に住んでいたものとして、熊本のこちらに来る必要がある!!!!!わーい夏目漱石がきたので・・・仕方あるまい。
解体移築され、現在の姿となっています。周囲は都市化され、窓から見える外はまさしく令和そのものですが、建物の中は、往時の風情も残っており、小泉八雲が暮らした頃の暮らしが忍ばれます。
小泉八雲ラフカディオ・ハーンとして知られて、ラフカディオがファーストネームと思われているが、本当はパトリック・ラフカディオ・ハーンでラフカディオはミドルネーム。アイルランド人のプロテスタントの父とギリシア人の母との間に生まれた。両親の離婚後父方の大叔母に育てられ、厳格なカトリック文化の中で成長…その為のキリスト教に嫌悪感を持ち、聖パトリックに因むファーストネームを使いたがらなかったとか…。母にはアラブの血が混じっているとかで、自分も半分はアジア人と云ったり、世界の色んな処を渡り歩き、その為の人種とかに拘りがなく、混血黒人女性と結婚しようとしたり、日本人の小泉セツと結婚する際も全く抵抗感がなかったとか…。ラフカディオ・ハーンの熊本時代の居所跡。
入った事はありませんが、歴史的良い所で歴史的建造物です。
通常はどうなのか分からないですが、この時は無料で入場できました。小泉八雲の複雑な生い立ち、日本での暮らしなど、丁寧な解説資料で大変よく分かりました。小泉八雲にあまり興味がない方でも、昔の日本家屋が綺麗に保存されているのでそれを見る為だけでも訪れる価値はあると思います。個人的には、縁側に設置されてた小さい風鈴が時々鳴るのが、「夏」を感じさせてくれて良かったです。
私は熊本市で生まれ、松江で育ち、現在は東京にいます。そういった意味で小泉八雲とは何かの縁を感じています。今回、熊本へ旅行する前に東京にあるお墓にも行ってきました。小泉八雲の旧居は松江にもありますが、展示されている展示物は松江の方が多いです。ここ熊本では熊本時代の逸話などを見ることができたので、非常によかったです。松江の冬が寒くて熊本に引っ越したことは初めて知りました。鶴屋の裏側、アーケードの裏にあるので、近くに来られましたら立ち寄ることをおすすめします。
前に島根の小泉八雲記念館に行き、こちらにも足を運びました。街中のビルの中にありました。夏目漱石との比較や八雲の日常が面白かったです。地震の爪痕がまだ残っていて早い復興を願います。
名前 |
小泉八雲熊本旧居 |
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ジャンル |
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電話番号 |
096-354-7842 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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街中にあって見やすいです。管理の方も親切で施設もきちんと手入れされています。お客さんは少ない分ゆっくり見られます。