正教会の十字架が心を洗う。
金成ハリストス正教会の特徴
正教会の十字架がカッコ良く、神聖な雰囲気を醸し出しています。
日本正教会最初の受洗者、イオアン酒井篤礼の出身地に位置します。
金成ハリストス正教会は1868年に創設され、歴史的な価値があります。
エキゾチックで、神聖な雰囲気があり、心が洗われる感じです。大切にして残したい建物ですね。
日本正教会最初の受洗者イオアン酒井篤礼の出身地。明治の初め迫害にあいながらも布教が行なわれ、この地方の各村々に教会が生まれた。現聖堂は川股松太郎の尽力によって1934年(昭和9)に建立。美しい姿は宮城の百景に入っている。
金成ハリストス正教会の起源は慶応4年(1868)に金成町上町の医師酒井篤礼が土佐の藩士澤辺琢磨らと共に函館の地で日本正教会の創始者、聖ニコライから洗礼を受けたことに始まります。明治5年(1872)に函館で起こった教会への弾圧により、酒井篤礼は捕らえられて郷里の金成に送られてしまいます。その後、篤礼は金成で布教活動を進めますが迫害を受けることも多かったのだそうです。現在の聖堂は、篤礼の甥・川股松太郎の自宅敷地内に昭和9年(1934)に建てられました。平成12年(2000)に全面的に修復がなされ、往時の姿を取り戻しました。鐘楼の高さは約17mあり、栗原市の指定有形文化財にも登録されています。春は桜が咲き、冬場はライトアップされ、ここだけ異国の薫りが漂います。とても素敵な場所です。
| 名前 |
金成ハリストス正教会 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0228-42-1004 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
正教会の十字架がとてもカッコ良いです。