王子神社の樹齢600年の大銀杏。
銀杏(王子神社)の特徴
樹齢600年の銀杏は東京都指定文化財です。
幹回り5mの巨大なイチョウが魅力的です。
王子駅から裏口を通ると美しい大銀杏があります。
幹回り5m、樹高24mで自然樹形を保っている大銀杏、樹齢約600年と推定されています。見事な銀杏で、東京都の天然記念物。都内にある銀杏で、自然樹形を保っているのは大変珍しいと思います。
初見で王子神社に訪れた際、音無親水公園側から階段を上がってきたため、最初に目にしたのがこの大銀杏でした。東京都の指定天然記念物に指定されている大銀杏。樹齢は推定600年近くになるのだとか。戦争の被害からもこの銀杏の木は生き延びたのだそうです。東京の街の移ろいを、今日まで見守ってきたのですね。本当は正門(大鳥居側)から境内に入り、本殿を参拝したかったのですが、いやいやどうして、この大銀杏も長く東京を見守ってきた意味においては、大鳥居と同じですよね。余談ですが、下に建てられた句碑は、当時(昭和5年)の元王子町長、大谷氏の詠んだ句で、往年の飛鳥山の情景を詠んでいます。『暮際もなく 夜にうつる さくらかな 八十三翁 大谷暁山』
王子神社のイチョウ Gingko tree of Oji Jinja ShrineI visited on the day of the 凧市 tako ichi [kite sale] at the nearby 王子稲荷神社 Oji Inari [fox] Jinja [shrine].The 600 year old ginkgo tree is designated a natural cultural treasure of Oji City.
都指定天然記念物。案内板は,王子神社の創建と同じ頃に植えられたのではないかと推定しているが(樹齢600歳),牽強付会に過ぎるだろう。ただ,王子神社で最古級の遺物のひとつであることは間違いない。傍らに句碑あり。刻む文字には,「暮際毛奈久 夜耳宇津留 左久良可南(暮際もなく夜にうつるさくらかな)」「八十三翁大谷暁山」「八十四翁一葉書」とあり。桜の名所であった飛鳥山の夕暮れから夜にかけての桜の美しさをうたったものと見られる。
樹齢600年だそうです。
昭和14年(1939年)、東京都指定文化財(天然記念物)に指定された。王子神社の創建当時からあると考えられ、樹齢600年を超えると言われる。戦災により社殿や境内の殆どが焼失する中で、唯一生き残った大イチョウである。大正13年の実測では幹周は6.36m、高さは19.69mであったという。
幹回り5mにもなる巨大なイチョウです!樹齢は600年を超えるともいわれ、都内でもトップクラスの古いイチョウです。
通勤の京浜東北線車窓からいつも眺めて癒やしを貰っています。葉の色付き具合で四季を感じられます。いつかそばに行ってみたいです!
2021年2月21日参拝。渡辺典博さん著作「東京周辺 パワーツリーに会いに行く!」に出ていました。まさに御神木!すごかった。一度おいでやす。
| 名前 |
銀杏(王子神社) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3907-7808 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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王子神社のイチョウ写真を投稿させて頂きます。