柴又の二天門、荘厳な美しさ。
二天門の特徴
柴又駅から帝釈天参道を進むと見える二天門のインパクトが素晴らしいです。
帝釈天参道のシンボルである二天門は大変立派で荘厳な印象を与えます。
御前様が出てきそうな雰囲気のある二天門で、訪れた人を魅了します。
結構カッコいい作りでした。いいよね!
門前通りの正面に立つ帝釈天の入り口、二天門明治29年 坂田留吉作日光東照宮の陽明門を模したと伝えられており、総檜造りの重みのある見事な楼門です。右に増長天、左に広目天が安置されています。
参道の突き当たりにある門です。一番の写真スポットですが、日曜日の夕方だったのであまり混んでいませんでした。
参道を進んでいくと、しばらくして立派な「経栄山題経寺(柴又帝釈天)」の二天門が見えてきます。「二天門」は、明治29年に江戸期建築の最後の名匠である「坂田留吉」により建てられ、日光東照宮の陽明門を模したといわれる周囲に多くの木彫が施さた総欅造りの豪壮な門です。この門ごしに見られる、瑞竜の松に映える帝釈堂の落ち着いた風情が本当に素敵です。
柴又駅から帝釈天参道を歩くと見えてくる二天門。たったそれだけのことですが、柴又らしい景色といえる場所のひとつです。午後が順光なので、綺麗に撮るには午後がいいと思います。
寅さん好きには堪らない街ですよね…w特にこの二天門のインパクトは大!帝釈天楽しいですよね…この他にも初期の撮影に使われた『とら屋』とかでお茶してから寅さん記念館に行ったりね…一度行った方なら分かると思いますが、下町の風情が昭和のまま残っていて、なんか本当に寅さんが歩いて来そうな気にもなるんですよね…不思議と…w
素晴らしい👏です。多分見た中で1番です。次に築地のですね。ここの彫刻はホントに芸術ですよね。
柴又、帝釈天参道のシンボル!
とても立派な二天門。
名前 |
二天門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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題経寺(帝釈天)の山門(二天門)は明治二十九年(1896年)の建立です。三間一戸の楼門で入母屋造り本瓦葺の屋根を載せていて屋根には唐破風と千鳥破風を付けています。中央通路の柱の間に虎(左側)と龍(右側)の彫刻を付ける門扉を設けています。一層の両脇間には格子窓を嵌め金剛柵を設ける右側の脇間に「増長天」左側に「広目天」が安置されています、この二天像は平安時代の作といわれ大阪堺市の妙国寺(日蓮宗)から寄贈された像になりこの二天像から「二天門」の名が付いています。二層は三間の一室となっていて中央間に桟唐戸を設け両脇には格子窓を嵌め込んでいる、床には高欄付きの縁が廻らされています。二天門には彫刻も豊かに施されています、表側は横浜住吉町の彫物大工加藤勘道一門で裏側は名人「波の伊八」の系譜をひく四代目伊八(信明)によるものと伝わります。左右の両脇間の外側に小さな瓦屋根を載せる袖塀を設けています。