江戸六地蔵と出会う東禅寺。
東禅寺の特徴
東禅寺の境内では江戸六地蔵に出会える特別な場所です。
木村屋總本店の創業者、木村安兵衛夫妻の坐像が印象的です。
寛永元年に創建された歴史ある曹洞宗の寺院です。
江戸六地蔵で有名な「東禅寺」の境内の入り口左手には、木村屋總本店の創業者の木村安兵衛夫妻の坐像がある。あんぱんの考案者で世に初めて市販したことでも知られ、明治天皇の家庭教師だった山岡鉄舟の仲介で木村屋のあんぱんは宮中御用達となったとか。銀座本店などに掲げられている看板の文字は、創業間もなく山岡鉄舟に依頼して書いてもらったレプリカらしい。東禅寺の墓地の一番奥の突き当りには立派な木村家代々の墓があり、木村屋總本店の永年勤続者の表彰式はここ東禅寺で行うらしい。東禅寺から浅草方向150m程先にある東武ストア―でむしケーキを買ったら、パッケージに木村屋總本店の名が書いてあった。
江戸六地蔵の一つ銅造地蔵菩薩坐像が鎮座しています。1710年(宝永2年)に品川寺の地蔵菩薩坐像に続いて2番目の像として造立されたといいます。こちらのの地蔵は、他の地蔵のように鍍金加工したものではなく、弁柄色の漆を塗って金箔を貼ったものだったそうです。また境内には銀座木村屋総本店の開業者・木村安兵衛と妻ブナの夫婦像があります。あんパンがゆうめいだったようですね。近くの吉野通りが江戸時代は奥州街道だったとか。
東禅寺(とうぜんじ)は曹洞宗の寺院。1624年(寛永元年)、哲州和尚によって開山された。境内には、地蔵菩薩坐像がある。これは「江戸六地蔵」の一つで、1710年(宝永2年)に2番目の像として造立された。当寺の地蔵は、他の地蔵のように鍍金加工したものではなく、弁柄色の漆を塗って金箔を貼ったものである。1999年(平成11年)に修復工事が行われているあんパンを考案した木村屋(現・木村屋總本店)創業者の木村安兵衛夫妻の像があるとの事です最寄り駅は南千住、三ノ輪駅ですがどちらの駅からも結構歩きます。(17〜20分)こちらにも江戸六地蔵を求めてきました。この大きなお地蔵様が江戸時代から存在していた事が凄いですね。木村アンパンの創業者像があるのも嬉しい発見です。
| 名前 |
東禅寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3873-4212 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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東禅寺は曹洞宗の寺院で寛永元年(1624)に創建されました境内では江戸六地蔵と出会うことができました。