願いを込めて一合の塩。
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名前 |
いぼとり地蔵菩薩尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
4.0 |
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この石造地蔵菩薩尊は今は去ること258年前(享保九甲辰年三月五日)葛西地区、及び地元の民間信仰の中から建立された諸願成就の地蔵尊と伝えられ、その時代その世相の時々に人々の苦しみ悩みや諸々の願望を叶えてくれますようにと、その願い事を疣(いぼ)にたとえて取れますように直りますように、喜び幸福が得られますようにと「一合の塩」(昔は塩は大切な高価な物品であったと言われていた)を供え、願いを込めてお参りし叶え得られた時は塩を「一升」にしてお礼参りをしたと伝えられています。ご覧のように石造地蔵尊のお足元が塩によって溶け、腐化されています。それほどご利益霊験あらたか地蔵尊であります。この度弘法大師1550年御遠忌記念事業として寺役員と当山護持会により大勢の皆々様方がいつでもお参りできますように安置し、再開眼をいたしました。いぼ(疣)とり地蔵菩薩尊(霊験秘佛)由来より引用しました。こちらのいぼ取り地蔵に限らず、各地には塩をお供えするお地蔵さんは多く存在します。