穏やかな海と追悼の空間。
陸前高田市東日本大震災追悼施設の特徴
東日本大震災の犠牲者を追悼する刻銘碑や慰霊碑がございます。
高田松原へのアクセスが改善され、訪れやすくなりました。
千羽鶴が飾られ、震災の記憶を深く伝える空間です。
東日本大震災の凄まじさを強く感じました。地震大国日本に住んでいる以上は一度は訪れて考えるてみる必要があると感じました。
海岸に向かって作られているエントランスから見える眩しいほど晴れた空とエントランスの先の穏やかな海が心地よかったです岸壁に座って穏やかな海をずっと見ていられる時間を過ごせました。
陸前高田市の東大震災追憶施設慰霊碑がここにあります。1757人の方が震災で亡くなられ、お名前がこの場所に刻まれています。人口比にすると、約10%もの方が亡くなられたこの地域は、他の地域と比べても多いそうです。この地形が津波を高くし、多くの方の想定を超えていたのだと思います。ビルの4階まで浸水している下宿定住促進住宅を見れば、まさかここまでと思わざるをえません。ここの設計は、建築士隈研吾さんが監修したので素晴らしい作りも見どころです。また、裏手には個人で建物を壊さずに保存している米沢商会の震災遺構も見ることができます。何も残っていない地に、ポツンと残る米沢商会のビルは、もの悲しさが漂っています。
道の駅なのだが、道の駅の印象とは大違い。静謐で荘厳な雰囲気で。長い直線を歩いて手を合わせに海に向かおう。そして、奇跡の一本松を間近で見て戻る。野菜も安いし、ご飯も食べられる。
本市の犠牲者数は、人口 24,246 人 に対し 1,757 人(行方不明者含む。人口比で 7.2%)で石巻市に次いで 2 番目、岩手県では最大である。これは津波浸水域人口に対 する犠牲者率では 10.64%にあたり、岩手・宮城・福島県沿岸 37 市町村中最大である。陸前高田市東日本大震災検証報告書より抜粋。
東日本大震災で亡くなった市民等の名前が刻まれた刻銘碑と慰霊碑がある追悼施設。
高田松原へも以前より行きやすくなりました。映像展示ももちろん見やすくなってますが、地場産品も適度にあります。できれば岩手県産の物に拘ってほしかったですが。
うーん、親族の名前見つけると、…結構くるなぁ😢
千羽鶴が飾ってあっただけで、震災前のけしきなど、どのくらいの被害を受けたのか詳細な情報はなかったので、その情報があればよかったです。
| 名前 |
陸前高田市東日本大震災追悼施設 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0192-54-2111 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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追悼施設ですので、厳粛な雰囲気があります。入り口から始まる道を歩いて行くと当時のことが思い出されます。ここに来ると当時を振り返り、いかに甚大な被害を受け復興への歩みを進めてきたのかなどを考える機会になります。