前方後円墳の歴史を感じる稲荷神社の境内。
稲荷山古墳の特徴
仁王像が印象的な稲荷神社の境内です。
玉名最大の前方後円墳の歴史が感じられます。
現在の状態は明確に判別できませんが興味を引きます。
元はこの地に玉名最大規模の前方後円墳があったらしいが現在は言われても判別できない状態である。奈良時代頃は玉名を治めていた日置氏(と国司 道君首名?)により立願寺瓦を持つ薬師堂が前方部に作られていた。平安時代に日置氏は弱まり大野氏が力をつけて大野氏の氏寺 寿福寺が後円部に作られた(その際に後円部は削平されてしまっている)。その後、八幡宮系の影響が強まり荘園 大野別府となり大野氏は別頭として就任し繁根木八幡宮を作った。
稲荷神社の境内に有ります。
名前 |
稲荷山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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神社の仁王像が石像? でした。今まで木像しか見たことがなかったのでさすが石工さんのいる肥後と思いました。